「怖い夢を見た時、人に話すのは大丈夫？それとも話さないほうがいいの？」
怖い夢のことを人に話したいけれど、実際に起こってしまいそうで怖い…
そんな悩みを抱えていませんか？
1．怖い夢を見た時は人に話す方がいい？
2．怖い夢を見るのはなぜ？その心理
3．意味は？
4．内容を覚えていないことがあるのはなぜ？
結論から言うと、話した方がいいです。
理由についてこの後解説します。
怖い夢で悩む人は多いです。
今回はそんな疑問を解決するために夢について解説していきます。
1．怖い夢を見た時は人に話す方がいい？
「夢を正夢にしたい場合は人に話してはならない。」と言われています。
ということは逆に夢の内容を人に話せば実際には起こらない、ということになりますよね。
また、人に夢を話すことで客観的に見ることができ、心を落ち着かせることもできます。
実際では起こり得ない不合理な部分が見えてくれば、起こるわけがない、と安心することもできます。
2．怖い夢を見るのはなぜ？その心理
トラウマ
過去に怖い経験をした人は、忘れたと思っていても夢にその時の気持ちが蘇ることがあります。
「毎日のように怖い夢を見てしまう」…という場合、カウンセリングを受ける必要があるかもしれません。
ストレス
何かストレスを抱えていたり、不安を抱えていたりすると怖い夢を見やすいと言われています。
疲れている
体が疲れている時は怖い夢を見やすいと言われています。
私も心当たりがあります。
食べ物
酔っ払った状態で見る、など普段とは違った食べ物や飲み物が原因で怖い夢を見ることがあります。
また薬が原因で怖い夢を見ることもあります。
小説や映画
怖い小説を読んだり、怖い映画を見た後に怖い夢を見ることがあります。
睡眠障害
不眠症などの場合、睡眠の質が低下して、怖い夢を見る確率が高くなります。
ただし、↑6つの心理や夢の解釈には「個人差」があります。
なので一概には言えないです。
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3．怖い夢が持つ意味は？
現状を変えたいと思っている
今の現状に不満を持ち、何か変化を起こしたいと思っている可能性があります。
新しいことにチャレンジしたい、という気持ちの現れかもしれませんね。
警告
ストレスや不安を和らげた方がいいという自分からの警告であることがあります。
プレッシャーを感じている
そう思っていなくても、心の中では何かにプレッシャーを感じている場合があります。
秘密がある
誰にも知られたくない秘密がバレないかと不安に思っているという気持ちを表しています。
特に狭い部屋に閉じ込められて出られない、という夢の場合秘密がバラされるのを強く恐れているということのようです。
4．夢の内容を覚えていないことがあるのはなぜ？
睡眠の深さ
人間の眠りにはレム睡眠とノンレム睡眠という深さの違うものがあります。
ノンレム睡眠は深い眠りです。
レム睡眠は浅い眠りで、脳波が活発になっている睡眠です。
寝ている間にも眼球がキョロキョロ動くこともあります。
人間はこのレム睡眠の時の夢を覚えている傾向があると言われています。
ノンレム睡眠時も夢を見ることがありますがほとんど覚えていません。
また、レム睡眠の中にも深さの段階があり、脳波があまり活発になっていない段階で見た夢の内容は忘れてしまうことも多いようです。
時間が経ちすぎる
レム睡眠とノンレム睡眠は1晩の睡眠で何度か繰り返します。
人は睡眠中に何度も夢を見るといわれていますが、寝てからすぐに見た夢は起きるまでに忘れてしまうことが多いようです。
印象に残る夢
とても嬉しかったり、驚いたりするなどして印象に残った夢は記憶に残り、覚えている傾向があります。
逆にあまり印象に残らなかったものは、起きてからの刺激によりすぐに忘れてしまうようです。
5．まとめ
今回は夢についてご紹介いたしました。
怖い夢を見た時はぜひ人に話を聞いてもらい、心を落ち着けてくださいね。
私も怖い夢を見た時は、家族や友人などに話を聞いてもらい、気持ちを切り替えています。
話を聞いてもらうことで、「そんなこと起こるわけない。」と思うことができるようになりますよ。
また、怖い夢を見たとしても、健康面に異常がない正常な状態であることがほとんどです。
あまり気にしすぎず、普段通り行動しましょう。
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