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小学校の掲示物アイデア!作り方や工夫+失敗しないコツを徹底解説

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悩める女子
悩める女子

「小学校の掲示物アイデアについて知りたい。作り方のポイントや貼り方はどうやったらいいの?」

その疑問にお答えします。

1)小学校の掲示物アイデア!種類毎に作り方の基本とポイントを確認
2)掲示物の貼り方!道具とセットで解説
3)注意点
頼れる先輩
頼れる先輩

教室に貼る掲示物って意外とたくさんありますよね。

何をどこに貼ればいいのか、どうやったら見やすくできるのか悩んでしまうこともあるかと思います。

掲示のコツは、カテゴリ分けとレイアウトの固定です。
この記事を読めば、時短をしつつ見やすい掲示を維持できます。

それでは見ていきましょう。

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1)小学校の掲示物アイデア!種類毎に作り方の基本とポイント・工夫

①通年

1年を通して掲示するものは以下のものがあります。

・学級目標
・時間割
・年間行事予定
・避難経路
・「見方を変えると」「前の学習と同じで……」などの言葉を短冊状にしたもの

すぐに剥がすことを想定しないものばかりなので、ラミネート加工するなどして強度を上げておくのがおすすめです。

また最後に挙げた短冊は、学びを深める言葉を目につくところに置いておき、授業の際にその言葉たちを使っていくよう意識づけしていくものです。
これによって、子どもたちの学びの質が深まっていくことが期待できます。

参考:【掲示物】子ども達の“学びの言葉”

②不定期更新

不定期に貼り替える掲示物には、例えば以下があります。

・習字、図工、調べ学習等の作品
・委員会等からのお知らせ

常に掲示するものがあるとは限りませんが、いつでもスペースは空けておくようにしましょう
また、児童全員の作品が貼りきれない場合は廊下の壁を活用するのもおすすめです。

③定期的に更新される

定期的に更新する掲示物には以下のものがあります。

・月間行事予定
・班名簿
・当番表
・献立表
・委員会・係名簿
・学級便り、学年便り

一定期間掲示するため、ある程度の耐久性と入れ替えのしやすさが必要です。
クリアファイルなどを壁や黒板につけておきそこに差し込むようにすると、汚れやシワを防げると同時に毎回画鋲を差し込む手間を省くことができます。

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2)掲示物の貼り方!道具とセットで解説

ここでは掲示物を貼る際に便利な道具を紹介します。

貼る画鋲

先程「画鋲を差し込む」と申し上げましたが、実は貼るタイプの画鋲というものが存在します。

参考:貼る画鋲

上からシールのように貼り付けることができるので、安全かつ場所を選ばずに使用できます

マグネットクリップ&鉄製プレート

ノートなど分厚めのものを掲示したい時に便利なのがマグネットクリップです。
後ろの黒板だとそのまま磁石でくっつけられますが、それ以外の場所には曲板という鉄製の細長いプレートを画鋲で取り付ければ黒板代わりになります。

参考(マグネットクリップ):

参考(曲板):

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3)注意点

ここからは掲示物を貼る際の注意点を3点に絞って解説していきます。

①正面黒板の近くにはなるべく貼らない

正面の黒板の付近にはなるべく掲示物は貼らないようにしましょう。
これは黒板に集中できるようにするためで、周囲に色々なものが貼ってあると気が散ってしまったり視線が定まりにくくなったりする場合があります。

なお、先程紹介した短冊状の紙についてはその限りではありません。
発表時に学びの言葉を意識できるよう、座席から見やすいところに掲示しておきましょう。

②レイアウトは新学期のうちに固定する

定期的に貼り替えるものと不定期のものはエリアを最初のうちに決めておくのがおすすめです。
そうすることで見やすくなりますし、児童が係活動などで貼る際も「この場所が私の仕事だ」と意識しやすくなります。

③頑張りすぎない

装飾を施すなど、デザイン面も完璧に仕上げたいと意気込むのも素敵なことですが、気合を入れすぎると続かなくなる恐れも

あくまでも掲示物が見やすいことが重要なので、貼る画鋲クリアファイルなどを活用しつつ現状維持できるレイアウトを作っていきましょう。

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まとめ

・貼り替え頻度が低いものはラミネートやクリアファイルで強度を上げよう
・黒板周辺はすっきりさせて集中しやすいようにしよう
・現状維持が可能なレイアウトを早めに固定させておこう

今回は小学校の掲示物の貼り方について紹介していきました。

通年・定期的・不定期など、カテゴリに分けてみると優先順位が見えてきて、掲示場所も決めやすくなります。

また、カテゴリーごとに掲示エリアを決めておくことですっきり見やすい教室になるので、ぜひ試してみてくださいね。

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