「病院の予約電話は、なんて言えばいいの?初めてだから分かりません。」
そんな疑問にお答えします。
今回は次の4点をていねいに解説。
①初診の場合
②2回目以降の予約
2)【共通】必ず伝える必要があることは?
3)電話する時間帯
4)当日病院についたらどうすればいい?流れ
結論から言うと、まず「予約をお願いしたい」と電話の目的を伝えます。
すると、電話に出た相手があなたに必要なことを聞いてくれるので、その質問に答えればOKです。
まだ不安だと思うので、この後詳しく解説しますね!
怪我や風邪などで病院に行きたい時、飛び込みで診察してもらえることもありますが、人気な病院や診療科によっては事前予約が必要なことも。
特に歯医者などの定期検診では予約が必要なことが多いでしょう。
ですが、いざ病院に電話するとなると、なんて言っていいのかわからなくなりますよね。
ただでさえ病院ってドキドキするのに、電話だとさらに緊張してしまうことかと思います。
この記事を読めば、病院の予約電話は怖くなくなるはずです。
それでは見ていきましょう。
1)病院の予約電話はなんて言えばいい?
①初診の場合
初診の場合、まずは「初めてなのですが、予約をお願いします」と電話の目的を最初に伝えましょう。
難しければ「予約をお願いしたいのですが」とだけ伝えるのもOK。
相手が「初めてですか?」などと聞いてくれると思います。
そのあとは相手からの質問に答えていけば大丈夫です。
名前を聞かれるはずです。
ですが、あらかじめ希望日と時間をいくつか考えておくとやりとりがスムーズになりますよ。
病院によっては紹介状が必要なところもありますが、大きな病院でなければ問題ないでしょう。
②2回目以降の予約
2回目以降は診察券があると思うので、念のため手元に置いておきましょう。
「予約をお願いしたいのですが」と伝えると相手が「初めてですか?」などと質問してくれるので、それに答えていけば大丈夫です。
2)【共通】必ず伝える必要があることは?
電話予約の際に必ず伝えてほしいのは「初診かどうか」と「何をしてほしいか」の2つです。
病院によっては初診の人とそうでない人で来てもらう時間帯を分けているところもあります。
スムーズに予約をするためにも最初に初めてかそうでないかを伝えましょう。
また、何のために病院に行きたいかを伝えるのも重要です。
「定期検診をしたい」「◯◯が痛い」など、簡単な言葉で大丈夫。
逆に「いつから」「どのように」といった具体的なことは病院に行ってから伝えましょう。
3)電話する時間帯
おすすめの時間帯は、平日の10〜11時と14~16時です。
12~14時の間はお昼休憩をしていることが多いので、それ以外の時間にするようにしましょう。
ですが、12~14時の間しか電話できるタイミングがない場合は、遠慮せずにかけましょう。
4)当日病院についたらどうすればいい?流れ
大まかな流れは以下の通りです。
②受付に保険証(あれば紹介状も)を渡し、待合室で待つ
③問診票を記入し、受付の人に渡して再び待つ
④診察を受ける
⑤会計をする
⑥薬がある場合は薬局へ行く
まずは予約した時間までに病院へ行きましょう。
受付の人に保険証(あったら紹介状も)を渡し、呼ばれるのを待ちます。
なお、2回目以降の場合は診察券も一緒に出しましょう。
しばらくすると問診票を渡されるので、名前や来た理由(例:◯◯が痛い)など書かれている質問に答えていきましょう。
書き終わったら受付の人に渡し、次にまた呼ばれるまで待ちます。
準備ができると看護師さんに呼ばれるので、あとは看護師さんやお医者さんの指示に従って診療を受けてください。
診療が終わったら最後に会計です。
受付の人に呼ばれるまで待合室で待ちましょう。
診断によっては薬をもらうことになります。
どこで薬をもらうのかは会計の時に言われるので、聞き逃さないようにしましょう。
まとめ
・〈初診かどうか〉〈何をしてほしいか〉を伝えよう
・お昼ごはんの時間帯を外すのがおすすめ
今回は病院の予約電話の方法について紹介しました。
受付の人は毎日電話をとって予約の手続きをしています。
ですので、もしあなたがうまく話せなくても質問してくれるでしょう。
ただし質問に答えられるよう、電話した理由や自分の体調についてあらかじめ言葉でまとめておくのがおすすめです。
電話予約は緊張するかもしれませんが、少しずつ慣れていくものなので、まずはチャレンジしてみてくださいね。
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