「お祭りの屋台で珍しいものに挑戦したい!」
そんな思いにお応えします。
1)祭り屋台の食べ物で珍しいもの10選!
2)珍しい・レア感のある食べ物の特徴
夏祭りはもちろん、様々なイベントで出店される屋台。
焼きそばや綿あめなどの定番メニューも外せませんが、たまには珍しいメニューに挑戦してみたいですよね。
この記事ではそんな珍しい食べ物を10点厳選してお送りします。
それでは見ていきましょう。
1)祭り屋台の食べ物で珍しいもの10選!
ここでは、お祭りで珍しい屋台を10点紹介していきます。
①あんまき
あんまきとは、薄い小麦生地であんこをくるんだお菓子です。
愛知県の名物で、発祥は一説によると江戸時代にまで遡るそう。
②どんぐりあめ
どんぐりあめは、大阪でよく見られるそうです。
あめ玉にザラメがついたお菓子で、いちごやマスカットなど様々な種類があります。
③綿氷
綿のようにふわふわとした氷で作ったかき氷です。
近年かき氷ブームが起きましたが、屋台でもふわふわかき氷が食べられるなんて時代も進化しましたね!(笑)
④小玉スイカ
その名の通り、小玉スイカを売る屋台です。
ある屋台では、1人分はヘタの部分を切るのみ、2人分は縦半分に切る……というように人数に応じてカットしてくれるそう。
⑤たぬきせんべい
麻布十番に「たぬき煎餅」というお店がありますが、そことはまた違うようです。
長い小判のような形をしていて、網模様に焼き目が付いています。
焼くことで大きくなることから「化ける」という意味合いでこの名になったという説があるそうです。
⑥ベーコンエッグたい焼き
京都など関西でよく見られるそうです。
その名の通り、たい焼き生地の中にベーコンエッグが入っています。
キャベツも加えられているバージョンもあるそうです。
⑦オランダ焼き
オランダ焼きは秋田県発祥で、言うなれば「お食事系今川焼き」です。
見た目は今川焼きですが、甘い生地の中にはハムとマヨネーズが入っています。
この名称は、ハムを入れる時に風車の形のようにしていることからつけられたみたいですよ。
⑧ぽっぽ焼き
ぽっぽ焼きは新潟県発祥の焼き菓子です。
銅製の焼き器に生地を入れて焼き上げたもので、焼いているのに蒸しパンのようなもちもちとした食感がするそうです。
湯気が出る様子から「ぽっぽ焼き」あるいは「蒸気焼き」と呼ばれるようになった。
という説があります。
⑨キャンドルボーイ
北海道・山形でポピュラーなメニューです。
ウインナーに細長くした餅を巻き付けて揚げたもので、ケチャップや砂糖醤油などお好みのソースをつけて食べます。
表面が割れるまで揚げられていると外側はカリカリ、内側はもちもちになるそうです。
⑩シャーピン
シャーピン(餡餅)とは中国料理の1つで、薄く伸ばした生地にひき肉や野菜を包んで焼いたものを指します。
薄い生地はもちもちしていて表面はこんがり。
中から肉汁が溢れ出て、ビールのお供にもぴったりです。
夏祭りの食べ物!簡単に作れるもの16選+ラク~に利益を伸ばすコツ
2)珍しい・レア感のある食べ物の特徴
ここではレア感のある食べ物の特徴を2点挙げていきます。
①ローカル色、国際色がある
オランダ焼きやシャーピンなど特定の地域に根付いたものは、他地域で広まっていない分「珍しい」と思う場合が多いですよね。
今では一般的になりましたが、ケバブが流行り始めたときは「こんな大きなお肉から削いでいくのか!」と驚いた記憶があります。
②既存の食品をアレンジしている
ポピュラーな食品に一工夫加えたものからも新鮮な驚きを得られます。
例えばたい焼きだと今回紹介したベーコンエッグたい焼きのほかにもたい焼きパフェ(たい焼きの口にアイスやフルーツが詰まっている)など、「様々なアレンジ」が加えられていました。
今は学祭等で人気な揚げアイスも最初は衝撃でした(笑)。
知っている食べ物を使っているからこその面白さってありますよね。
夏祭りの屋台!種類別18選を4パターンであなただけに特別公開!
まとめ
・ポピュラーな食品も一工夫で「珍しい」食品に大変身!
今回は祭り等の屋台で見られる珍しい食べ物を紹介しました。
10選から漏れてしまった食べ物も数多くあり、珍しい屋台は各地に潜んでいるのだな……と改めて思いました。
あるいは「これ、地元だけだったんだ!」と驚いた方もいらっしゃるかもしれませんね。
今度お祭りに行く機会があったら、面白い屋台がないかじっくり探してみてはいかがでしょうか。
本記事が夏祭りの参考になれば嬉しいです。
コメント