「カヌレの賞味期限を市販と手作り別に知りたい。」
こんな疑問を解消します。
今回は次の5点を解説していきます。
- 手作りカヌレの賞味期限
- 市販のカヌレの賞味期限
- 常温・冷蔵、保存はどっちがいい?
- 冷凍保存はできる?
- 保存時の便利アイテムは?
結論から言うと、 カヌレの賞味期限は
カヌレは もともと日持ちが悪いと言われており、保存方法を間違えると品質を落とすだけでなく、食べれなくなってしまう可能性も…。
この記事では、カヌレを長く、上手に保存する方法をご紹介していきます。
カヌレが大好きで大量に購入してしまい、保存に困っているという人におすすめです。
常温、冷蔵の保管の違いも確認しながら…、
まずは手作りカヌレの賞味期限から、詳しく見ていきましょう!
1.カヌレの賞味期限(日持ち)!手作りの場合は?
常温
常温は2、3日程度。
カヌレの保存は常温が一般的です。
しかし、やはり手作りはすぐ食べるのがベストのため、遅くなりそうな場合は冷凍しておくことをおすすめします。
冷蔵
冷蔵での保存は3、4日程度。
長くても7日間です。
保存は冷蔵庫の奥で行い、早めに食べるようにしましょう。
カヌレは美味しくいただける期間が短め。
手作り、市販、それぞれに若干の差はありますが、購入してすぐ食べるようにするのがベストです。
2.市販のカヌレの賞味期限は?期間に幅がある理由も
市販の場合、賞味期限は手作りと同様、常温でだいたい2〜3日。
店舗によっては5日の場合もあります。
賞味期限の幅が大きい理由は保存料が入ってるかどうかの違いです。
手作りや市販の商品でも保存料が入っていないものは2日程で全て食べきる必要があります。
賞味期限は商品を美味しく食べられる期間であり、期限が切れていても食べることは可能です。
とはいえ、変な匂いがしていたり、糸を引いているような状態になっているものは勿論NG。
方法は原始的ですが、目でしっかりと見て、確認してから食べる様にしましょう。
念のため、早めに食べた方がいいですね。
私はカヌレを数個しか買わないため、あっという間になくなっていくので問題ありませんが…。
専門店で購入したものであれば大量に入っていることが多く、 困ることもありますよね。
購入の場合は商品はもちろん、 賞味期限をチェックしてから!…にしましょう。
3.保存は常温・冷蔵どっちがいい?
カヌレの保存は常温より冷蔵の方が向いています。
保存料を多く使用しているものは別として、カヌレは日持ちはあまりよくありません。
さらに、湿度に特に弱く、 梅雨の時期や夏に常温で放置しておくと、カヌレの特徴である外側のカリカリ感が失われてしまうことに…。
このようなことを防ぐために、すぐに食べれない場合は冷蔵、もしくは冷凍保存で対応するようにしましょう。
できることなら冷蔵無しで食べたいですよね。
手作りにしても、購入にしても、何度も言いますが早く食べてしまいましょう。
4.冷凍保存は可能?
冷凍保存は可能です。
1つずつラップで巻き、ジップロックなどの密閉できる袋に入れて空気を十分に抜いてから冷凍しておきます。
冷凍保存は冷蔵よりも長持ちしますが、早く食べるということに越したことはなく、2週間以内には食べる様にしましょう。
冷凍保存だからと言ってあまりにも長期間冷凍しておくのは NG。
冷凍焼けをしたり、臭いがついてしまう原因に…。
冷凍保存後もできるだけ早く食べるようにしましょう。
5.保存する時の便利アイテム
カヌレの保存に欠かせないのがラップと密封性の高い袋です。
カヌレは温度、湿度によって品質が大きく損なわれてしまうため、「冷蔵」「冷凍」のどちらで保存するにしても、カヌレをラップで1個ずつ個包装し、湿度対策を行う必要があります。
さらに個包装したカヌレはジップロックやダブルジッパー付きなどの密閉性の高い袋に入れて保管することで品質を保ちます。
カヌレ好きの人は 普段からラップと密閉性の高い袋を常備しておくようにしましょう。
主婦の味方、 ジップロック!
カヌレの保存にも活躍できるなんて…素敵過ぎます。
まとめ
カヌレの手作りの賞味期限は常温で2、3日、 冷蔵で3、4日程度。
市販の場合は同様に2、3日程度ですが、商品によっては5日ほど日持ちするものもあるようです。
とはいえ、カヌレは基本あまり日持ちをしないお菓子なので、保存はラップで1個ずつ個包装し、密閉性の高い袋に入れて冷蔵か冷凍をします。
以上、カヌレの賞味期限についての解説でした!
カヌレは市販、手作り関係なく、傷みやすいものに違いありません。
品質を落とさないように上手に保存し、最後の1個まで美味しくいただけるようにしましょう。
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