「カヌレの味はどんな感じなのかを知りたい」
「食感の特徴を知りたい」
こんな疑問を解消します。
今回は次の4点を解説していきます。
- カヌレの味は例えるとどんな感じ?
- 食感の特徴は?
- 食感の違いがカヌレの魅力
- 私が好きなカヌレの味の特徴
結論から言うとカヌレの味を例える場合…
「 焼いたプリン・ クレープ・ラム酒とバニラの香りが漂う芳香な味わい」です。
数年前から再ブーム中にも関わらず、カヌレを食べたことがない…、このような人も多いようです。
カヌレの持つ味の素晴らしさを知らないと損をするかもしれませんよ。
そこで、この記事ではカヌレの味、また独特の食感や特徴にクローズアップして解説していきます。
カヌレをまだ食べたことない人も、大好きな人も…カヌレの味わいをより深く知るチャンスです!
まずは カヌレの味ってどんな感じなの?から見ていきましょう!
1.カヌレの味ってどんな感じなの?よくある例え
プリンを焼いて深みを出した感じ
カヌレの味はプリンを焼いたような…、また、焼くことにより深みが出るような味に例えられることが多いです。
カヌレもプリンも作り方が似ているというのが その理由のひとつで、作る過程での牛乳の使用量が多く、味はどうしても似てしまいがちに。
結果、プリンと小麦粉を混ぜ合わせて焼いたような味になるため、風味がプリンに似ていると言われています。
クレープ
クレープの味もカヌレに似ていると言われています。
クレープの生地がしっとり、もっちりとしていることからカヌレの内側の状態にほど近くなっているようです。
生地にラム酒とバニラが入れば、カヌレ風クレープの出来上がりです。
ラム酒の超いい香り
カヌレはラム酒を使用することから、カヌレの内側にラム酒の上品でいい香りが漂います。
カヌレにはこの上品な芳香とワインが非常にマッチングするため、大人な食べ方をしてみたい人はワインに合わせるのがおすすめです。
バニラの香り
カヌレの内側にはラム酒と同様にバニラを使用することが多め。
手作りで甘さを強調したい時はバニラを多めにしてみましょう。
味のイメージは湧きましたか?
書いているだけで食べたくなります…!
カヌレはなぜ人気があるの?なるほど!意外な事実や秘密を徹底解説!
2.食感の特徴?!
焼き立て
焼きたてのお菓子は最高に美味しいもので、カヌレも例外ではありません。
カヌレの食感の大きな特徴としてあるのが、焼きたての外側のパリパリ感。
外はカリカリですが水分は多めのため、内側はふわっとしており、水分を含んだもちもち感が食感として最高です。
焼きたては外側パリッ、内側フワッ!を最高の状態で食べることができます。
時間を置いた場合
カヌレは時間を置くと柔らかくなっていき、特徴である外側のパリパリ感が失われていきます。
柔らかい方がお好みな人は時間を置き、逆に焼きたて直後の固さが好きな人はトースターやオーブンで焼いてみましょう!
再度焼くことでパリパリ感が蘇ってきますよ。
時間が経っても美味しくいただけるって最高!
大量に購入して冷凍して、その都度焼いて食べてもいいですよね。
3.外と中の食感の違いがカヌレの魅力です
カヌレといえば 外側のカリカリ感と内側のしっとりとした食感の違いが大きな魅力です。
外側の生地はパリッとしていて 噛み応えもあり、ほのかに甘みもあります。
対して内側は柔らかく、しっとりとしていて口当たり抜群。
この大きなギャップがファンをトリコにする秘訣になっているようです。
私もそのうちのひとりだったり…。
すでに触れていますが、カヌレは時間をおくと固くなるため、パリパリ感が好きという人は焼きたてをすぐに食べるようにしましょう。
4.私が好きなカヌレの味の特徴
私が好きなカヌレの味の特徴は、ズバリ、バニラとラム酒のコラボレーションです!
カヌレに合うと言われているワイン。
カヌレはもちろんのこと、私はこのワインが大好きで…!
特徴のひとつである、バニラとラム酒の上品で芳香な香りがワインとかなりマッチングします!
自分へのご褒美をあげる時にカヌレとワインをセットで購入して家で楽しみます。
お酒好きの人はスイーツが苦手な人が多いですが、カヌレはお酒好きな人にも安心しておすすめすることができるスイーツのひとつです。
ぜひお試しあれ…!
カヌレはどこの国のお菓子?名前の由来や代表的なものも解説します!
まとめ
カヌレの味を例えると、
「プリン・ クレープ・ラム酒とバニラの香りが漂う芳香な味わい」
焼きたてはカヌレの特徴でもある、外はカリッとしていて、 中は口当たりよく、しっとりという食感が全面に押し出され…、最高に美味しくいただけます!
時間を置いた場合は柔らかくなっていくため、固さが必要な場合はトースターで焼き、パリパリ感を復活させましょう。
以上、カヌレの味について解説をしてみました!
カヌレは手作りも可能です。
バニラを多めにしたり、ワインを合わせたりしながら、自分好みにアレンジをして食べてみてくださいね。
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