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電子レンジの重曹でも落ちない汚れに使えるもの4選!対処法をご紹介

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悩める女子
悩める女子

「電子レンジの重曹でも落ちない汚れは、どうやったら落とせるの?

使えるものを教えて欲しい」

「手軽にできる臭い対策も知りたい」

後回しにしがちな電子レンジのお掃除。いざ重曹でトライしたら、どうしても取れないところがあって困った、という経験ありませんか?

しかし放っておくと、汚れで温めムラが生じ電気代が上昇、あるいは火災の原因にもなりかねません。

今回は、重曹でも落ちないときの対処法をご紹介します。また、消臭についてもまとめたので、電子レンジの掃除で悩んでいる方は是非ご覧ください。

※時間がない忙しい方でもすぐ読めるよう、要点を押さえてシンプルにまとめました!

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1.電子レンジの重曹でも落ちない汚れに使えるもの4選! 手順とセットで解説

※肌を守るため、手袋などを装着してから始めてください。

1)重曹ペースト

結局重曹では? と思うことなかれ。
これは、ペースト状にすることで汚れと接する時間を増やせるのがポイントです。

カビ取りスプレーでも、泡が垂れないことが重要視されますよね。

方法…
①重曹と水を2:1で混ぜ、汚れ部分に塗布
②汚れに応じて、5~30分程放置
③キッチンペーパー、スポンジ等でこする

また、重曹と同じく研磨剤が入っている歯磨き粉も有効です。

研磨剤が入っていれば安いもので構わないので、掃除用歯ブラシと共に常備しておくと手間が省けて楽ちんですね。

方法としては、歯磨きの要領で汚れ部分をこすればOKです。

2)クエン酸

重曹はアルカリ性なので、アルカリ性の汚れには不向き。ここで出番なのが酸性のクエン酸です。

方法…
①水200mlに対してクエン酸大さじ1を混ぜる
②レンジで3分加熱し、10分程放置
③拭き取り、そして乾拭き

あるいは、「クエン酸スプレー」を用意しておくのも良いでしょう。水200mlに小さじ1杯ほどを混ぜるか、あるいは百円ショップでも販売しています。

筆者も台所に置いていて、気が付いたときにシュッシュと拭いていますよ。

3)セスキ炭酸ソーダ

重曹+炭酸ナトリウムという構成で、同じくアルカリ性でありながら、よりアルカリ度が高くなっています。そして、水に溶けやすい性質を持つので、油汚れに強いです。

方法…
①水200mlに対して大さじ1を混ぜる
②レンジで3~5分加熱し、10~20分程放置
③拭き取り、そして乾拭き

こちらもスプレーを用意しておくのも手です。クエン酸と同じく、百円ショップでも販売されています。

4)オキシクリーン

過炭酸ナトリウムが主成分の酸素系漂白剤。セスキ炭酸ソーダよりもアルカリ度が強くなっています。「オキシ漬け」という掃除法が有名ですが、電子レンジの掃除にも使えちゃいますよ。

方法…
①500mlの40~60度のお湯に15gを入れ、しっかり混ぜる
②雑巾にやや絞りすぎない程度に含ませる
③レンジに入れ、20~60秒ほど加熱し、15~30程放置
④雑巾で庫内を拭き、水拭きして最後に乾拭き

海外製のオキシクリーンは界面活性剤が入っているので、安全性を考慮するなら日本製がおすすめです。また、臭いが強いので十分に換気をしましょう。

【あわせて読みたい】賢く電子レンジの汚れを落とす方法あり。
アルコールジェルの捨て方!大量の場合は?トイレはOKなのか
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2.ニオイ消しにオススメのもの

気になる「臭い」を軽減する、意外な4つのアイテムたちをご紹介。

①柑橘系の皮(みかん、レモンなど)

柑橘系には「リモネン」という成分が含まれており、爽やかな香りで消臭効果をもたらします。

みかん:皮を1~2分程加熱
レモン:レモン汁大さじ2 or 輪切りにしたのを1分程加熱

②コーヒーの出がらし

出がらしには、無数の細かい穴が空いています。この穴がニオイを吸収してくれるのです。UCCによると、臭い成分であるアンモニアの吸収率は活性炭をも上回るそう。

方法:耐熱皿に平らに敷き、2分程加熱

③お茶の出がらし

「カテキン」という消臭成分が含まれています。

方法:耐熱皿に平らに敷き、1~2分程加熱

④酢

庫内に残った食品等のニオイをスッキリさせてくれます。

方法:
①水200mlに大さじ3を混ぜ、3~5分程加熱
②10分放置後、乾拭き
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3.重曹でも落ちない汚れがたまる原因は?

①汚れが蓄積されている

当たり前のことを言っているようですが、1回の加熱で意外と汁気や蒸気は飛び散るもの。

派手にこぼれていない限りは目に見えにくいので、気づかぬうちに頑固な汚れになってしまうのです。

②アルカリ性の汚れが付いている

クエン酸のときにも触れましたが、重曹はアルカリ性なので酸性の汚れには強いものの、

アルカリ性の汚れには効果が薄いです。

種類
酸性 油汚れ 食品カス 焦げ付き 手垢 皮脂
アルカリ性 水垢 石鹸カス
参考:汚れの種類

酸性は〈ベタベタしたもの〉、アルカリ性は〈水に関するもの〉と覚えると、そう間違いはないでしょう。

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4.頑固な汚れをためない簡単な方法

①こまめに掃除する

正論ですが、最終的には日々のお手入れが大事になってきます。

頑固な汚れになってからだと時間もかかりますが、定期的にやっていると1回あたりはすぐに終わります(そういう筆者もなかなかできませんが……)。

使った後にサッと拭く、あるいは週に1回やるだけで綺麗を維持できるでしょう。

②シリコンマットを敷く

ターンテーブルの場合は難しいかもしれませんが、シリコンマットを敷くことで底の汚れ防止になります。

山崎実業のtowerの他、「ダイソーやセリア(100均)」でも販売されています。100円ちょっとで手に入るので、お試しで導入してみるのはいかがでしょうか。

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まとめ

今回は様々なお掃除方法をご紹介しました。これならできそう、というものはありましたか?

ちょっとしたお掃除をルーティンに組み込み、いざという時のお掃除グッズを用意しておくことで、大掃除等の負担を減らしていきたいですね。

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