「一緒に寝れる動物がいるのか知りたい」
こんな疑問を解消します。
今回は次の5点を解説していきます。
- 一緒に寝れる小動物はいる？
- 寝るのを避けるべき理由
- 一緒に寝る時の注意点
- 犬や猫と違う飼い方の注意点
- 小動物以外で一緒に寝られる動物は？
小動物と一緒に寝れるかどうか…
結論から言うと
「圧迫死させてしまう可能性があるため、一緒に寝ない方が良い」ということ。
圧迫死、つまり、潰してしまう可能性があるということです。
何も知らず一緒に寝てしまうことで、可愛いペットを死なせてしまうかもしれません。
この記事では、この様な不幸な事故を起こさないために、一緒に眠ることを避けるべき理由から飼い方、添い寝時の注意点まで解説していきます。
可愛いペットとの添い寝は飼育する人の夢でもありますよね…。
まずは一緒に寝れる小動物はいるかどうか、から見ていきましょう！
1．一緒に寝れる小動物はいるの？
一緒に寝られる小動物はいない…、と考えた方が良いでしょう。
それは小さいが故の理由で、圧迫死させてしまう事が考えられるためです。
可愛いペットと眠ることは最高の癒しになりますよね。
でも、可愛いからこそ、立ち止まって今一度考えてみて欲しいです…。
2．一緒に寝るのは避けるべき！理由2つ
圧迫死
既に触れていますが、就寝中にペットを潰してしまったり、圧迫死させてしまう可能性があるということ。
完全に寝入ってしまうと自身でのコントロールは不可能になり、思い切り体重を載せて潰してしまう…この様な事も十分に考えられます。
ペットから病気をもらってしまう
動物は多くのノミ、ダニなど、人間にとって害になる菌を多く保有しています。
就寝を共にすることで密着度が高くなり、飼い主さんがアレルギーなどの病気をもらってしまう可能性も。
また、動物由来感染症という病気にかかってしまうこともあります。
動物由来感染症とは漢字のごとく動物から人へ移ってしまう感染症のことです。
就寝中、ペットに噛まれたり、傷口を舐められたりすることで感染します。
ペットと距離が近くなり、触れ合うことが増えてきた現代ならではの病気と言えるでしょう。
私はペットを飼っていた経験がありますが、 一緒に寝たことはありません。
それはやはり病気やアレルギーが怖かったから…。
そしてもう1つの理由は熟睡しづらくなるということ。
人間同様ペットも動くため、就寝中に動かれるとお互いが睡眠の妨げになる…。
別々に寝るほうが賢明だと思いますよ。
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3．それでも寝たい方へ！一緒に寝る時の注意点！
可愛いペットと どうしても寝たい！
このような場合、まずは飼い主さんとペットとの信頼関係を築くことが重要です。
犬や猫と違い小動物は体も小さく、ストレスに弱いため簡単になつきません。
また、関係性が弱い間に無理に一緒に寝てしまうとペットにとって大きなストレスになることも考えられます。
まずは飼い主さんとの硬い絆が結ばれる様に、なついてもらうところから始めてみましょう。
4．小動物の飼い方の注意点！犬や猫とは違う
触りすぎない
小動物に触りすぎないということも上手に飼っていく上での重要なポイントです。
小動物の飼い方は犬や猫とは大きく変わります。
犬や猫に比べて小動物は警戒心が強めだったり、環境変化によるストレスに弱め。
過度なスキンシップや触り過ぎはペットもストレスになるため、適度な距離を保ちながら触れ合う様にしましょう。
室温管理
小動物は室温管理が非常に重要です。
体の大きな動物ももちろん温度管理は必要ですが、小動物は体が小さいこともあり、更に体温調整がしづらく、犬や猫に比べ細かい温度管理が必要になってきます。
通年の冷暖房の稼働から除湿、加湿器まで…。
ペットの適温をしっかりと把握し、環境を整えてから飼うようにしましょう。
小動物の飼育において、注意点の把握は必須！
お金もかかるため、動物をお迎えするにはしっかりとした準備と覚悟が必要になりそうです。
5．小動物以外で一緒に寝られる動物は？
小動物以外で一緒に寝られる動物は犬と猫です。
犬は非常に賢く、 飼い主にも従順で甘えてくるため添い寝をしてくることも多め。
また、猫は寒がりで添い寝が大好き。
熟睡している間に布団の中に潜り込んでくる…、 このようなことも日常茶飯事になります。
とはいえ、小型の場合は犬、猫も扱いは同様の扱いに。
怪我をさせたり、潰してしまわない様に注意しましょう。
動物も人間もリラックスして寝たい、というのは同じ。
一緒に寝ない方が良いのではないかな…、やっぱりそう思ってしまいます。
まとめ
小動物と一緒に寝るのは、潰して圧迫死させてしまう可能性があったり、病気をもらってしまう事も考えられるため、避けた方が無難です。
飼育方法も注意が必要になり、過度なスキンシップをせず、適度な距離を保ちながら室温管理を徹底して行うことが重要になってきます。
それでもペットと一緒に寝たい、という場合は小型ではない犬か猫にしましょう。
以上、小動物と一緒に寝られるかどうかについて、理由や注意点の解説を行いました！
可愛いペットだからこそ一緒に眠るのではなく、人と動物の距離を保ちながらいい関係性を築いていって下さいね。
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