「部屋の段差をなくすグッズで、100均で手に入るものを知りたい」
そんな要望に応えます。
平らに見えても、部屋の中には案外段差がありますよね。
つまづいて怪我をしてしまうこともありますし、できれば段差はなくしたいもの。
今回は部屋の中の段差をなくすグッズをご紹介いたします。
最後まで読めば、段差対策はバッチリです。
それではご覧ください。
1.部屋の段差をなくすグッズで100均で手に入るもの3選
段差解消マット
少しの段差なら100均の段差解消マットが使えます。
強度があまり高くないので車椅子が通るためには使えませんが、ロボット掃除機用などに段差を解消したい場合に活用できます。
便利ですね!
ジョイントマット
ジョイントマットはハサミなどで簡単に切ることができるので、欲しい形に切って使うことができます。
何枚か重ねて貼り合わせることで高さを変えることができるので、解消したい段差の高さに合わせて理想的なスロープを作ることができます。
柔らかい素材なので、小さな子がいても安心。
また、色も豊富なのでお部屋のイメージに合わせて選ぶことができます。
板材
100均に売っている板材を組み合わせることでも手作りのスロープを作ることができます。
特に木材を多く使った部屋におすすめです。
100均にも売っているニスを塗ることで、よりお部屋に合う色に変えることができますよ。
ジョイントマットよりも耐久性もあります。
2.100均以外で買える段差解消アイテム
段差解消スロープ
ゴム製のものや木製のものなど、さまざまな材質のものが販売されています。
ゴム製は滑りにくい性質だったり、木製のものは室内に違和感なく馴染んだりと、材質によって長所が違うので部屋に合うものを選びましょう。
良さそう!調べてみます。
アルミ製スロープ
ゴム製や木製のものよりもさらに頑丈な作りになっていて、屋外でも使えるものもあります。
幅の広いものや、全長が長いものなどいろいろなサイズがあるので、用途に合わせて選びましょう。
3.部屋の段差をなくすメリット
安全
段差がなくなり、転倒リスクが低くなるため怪我をする可能性が低くなります。
今よりも安心して暮らせますね!
ロボット掃除機
ルンバなどのロボット掃除機は段差があると乗り越えられません。
ロボット掃除機によって乗り越えられる段差の高さは違いますが、段差をなくすことによってロボット掃除機が移動できる範囲を広げることができます。
もっと便利になるんだね。
広く見える
段差があると部屋が区切られて見え、どうしても視覚的に狭くなってしまいます。
段差をなくすことで部屋を広く見せることもできます!
4.部屋の段差をそのままにするデメリットや危険性
転倒リスク
足腰が悪くなると、少しの段差でもつまづいてこけてしまいます。
転倒すると骨折したり捻挫したりする危険性があります。
移動しにくい
特に車椅子や杖を使って移動する場合、段差があるととても移動することが難しくなります。
車椅子の場合、少しの段差でも乗り越えるのにとても力が必要なります。
高齢者にとって、優しいお部屋にしたいですね。
ケガ
足の小指を段差にぶつけて痛い思いをしたことはありませんか?
少しの段差でも勢いよくぶつけてしまうと痛い思いをするばかりではなく、足の小指を骨折する危険性もあります。
骨折してしまうと、長期間痛みが引かず日常生活にも支障をきたしてしまいます。
5.まとめ
・車椅子の移動のための段差解消には、頑丈な市販のスロープを購入するのがおすすめ。
・段差を解消することで、怪我を未然に防いだり、ロボット掃除機をスムーズに動かしたりすることができる。
ロボット掃除機用に段差を解消したいと考えている方には100均や手作りがおすすめ。
耐久力は高くないので、頑丈なものが欲しい場合にはゴム製や木製の市販のスロープの購入を考えてみてもいいかもしれません。
今回は部屋の中の段差をなくすグッズをご紹介いたしました。
目的に合わせたグッズを使って、快適なお部屋づくりをしてくださいね。
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