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友達が減っていくのが大人の証です?実際のところ+理由5選を解説

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悩める女子
悩める女子

「大人になって友達が減ってきたんですけど……友達が減っていくのが大人の証って本当?」

そんなお悩みを解消します。

今回は次の4点を解説。

1)友達が減っていくのが大人の証です!?実際はどうなのか
2)大人になるほど友達が減る理由5選
3)大人になってからも友達関係が続く相手はどんな人?
4)私が大人になってから変わった友達の価値観

学生時代は友達がたくさんいて頻繁に遊んでいたのに、大人になってから段々減ってきてしまった……と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

しかし心配する必要はありません。
なぜならそれは大人になった証だからです。

この記事を読めば、大人の交友関係とは何かがわかってくるはずです。

それでは見ていきましょう。

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1)友達が減っていくのが大人の証です!?実際はどうなのか

大人になって友達付き合いが少なくなってきたと不安に思っている方、ご安心ください。
性格や考え方にもよりますが、多くの場合は大人になると少なくなっていくものです。

筆者も就職後も連絡を取り合う学生時代の友達は減っていきましたし、退職後は職場の同期とも疎遠になりました。

私も当初は「このままでいいのかな??」と不安に思ってましたが、今では「そういうものか」と納得している部分もあります。

増やそうとするのも素敵なことですが、今繋がっている人と深く付き合うのも大人の交友関係で大事なことでしょう。

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2)大人になるほど友達が減る理由5選

ここからは大人になるほど減っていく理由を5つ紹介してきます。

①環境・価値観の変化

学生時代は学校という同じ環境でほとんど同じ時間を過ごします

小学〜中学生の場合は住んでいる環境が似ている、そして高校生だと学力や倫理観のようなものがある程度似ている人が集まるので、考え方を共有しやすいのです。

しかし、大人になるとそれぞれが別々のことをし始めます。

就いた仕事によって考え方や価値観は変化していきますし、主婦・主夫になった人もしかり。
そのなかで学生時代は馬が合っていた人ともズレが生じるのは仕方のないことだと言えます。

②生活サイクルが合わない

仕事によって朝から夕方の人もいれば夜勤がある人もいます。
週末が休みの人もいれば平日が休みの人もいます。

主婦・主夫の人もパートをしていたり家事・育児に追われたりと忙しい日々を送っています。

つまり、それぞれが異なる生活サイクルを送っているため連絡を取り合うのが難しくなるのです。

LINEなど気軽に連絡を遅れるツールはあるものの、それ自体に遠慮をしてしまったり忙しくて返信ができなかったりすることもあるでしょう。

また急な仕事が入って約束をキャンセルしなければならないなんてことも。

筆者は大学生の頃、既に就職していた友達から急な仕事を理由にドタキャンをされてショックを受け、それ以降疎遠になったことがあります。

真相はわかりませんが、当時の私も社会人だったらそこまでショックは受けなかったんでしょうね。

③物理的距離

就職の時点で遠い地に行く人もいますし、全国転勤であちこちを飛び回る人も出てくるでしょう。

LINEや電話で連絡は取り合えますが、やはり直接会って話した方が親密度は保ちやすいと言えます。

長期休暇などを友達と会う時間に充てるなど学生時代よりも積極的に行動をとらないと会いにくくなってしまうのです。

④体力・時間の使い方

鍛えている人でない限り、大人になると体力は衰えます

業務をこなし、責任の重さに耐え……とやっていくうちに身体的・精神的疲労が溜まっていき、休日はほとんど寝ているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そうなると物理的に友達と会う時間がなくなります

また家族とどこかに行く、あるいは1人で気ままにドライブなど休日の数に対してやりたいことのバランスが取れないので、益々予定を合わせるのが難しくなるのです。

⑤結婚・子育て

結婚や子どもの誕生で疎遠になるケースもあります。

互いが既婚者の場合はもちろんのこと、片方が未婚者でも既婚者に対して気を使って連絡を控えることもあるでしょう。

未婚者にとっては何気ない外出でも、既婚者は家族以外の人と遊びに行くハードルが高くなりがちに。

さらに大きいのが金銭面です。

未婚者は働いた分の使い道はある程度自分で決められますが、既婚者は家庭に入れないといけなかったり主婦・主夫になっているとそもそも使える金額が限られています

そうなると未婚者は既婚者を誘うことに遠慮が生じ、一方既婚者もその申し訳なさから誘いにくくなってしまうようです。

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3)大人になってからも友達関係が続く相手はどんな人?

大人になっても友達関係が続く相手は「良いところだけでなく悪いところも受け入れられる人」「互いに良い影響を与えられる人」です。

学生の頃は相手の嫌なところが見えると距離を取りがち。
しかし、大人になるとそこを知った上で『一歩引いてみたり指摘したりして』上手に付き合えるようになっていきます。

「こういうところは嫌だけど、こういうところは素敵だし自分では真似できない」という気持ちが互いにあれば交友関係は続いていくでしょう。

筆者の数少ない友達にも好きな部分だけでなく嫌な部分はあります。
しかし最近は「そこも含めてその人だから」と思えるようになりました。

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4)私が大人になってから変わった友達の価値観

筆者は学生時代から友達が多い方ではなく、そこにコンプレックスを抱いていました。

それは就職してからも変わらず、学生時代の友達とどんどん疎遠になっていくことに焦りを抱いていた時期も

しかし、それはある種自然なことなのかもしれないと思えるようになってきました。

環境が違えば価値観も変わっていく。
そうなれば当時付き合っていた頃とは違う人だし、自分も気づかぬうちにそうなっているかもしれません。

昔は仲が良かったからといって、ずっと仲良しでいられるとは限らないことが徐々にわかってきたのでした。

今でも小学・中学生時代の同級生と繋がっている人を見ると羨ましくなりますが(笑)、今の友達と深く付き合えればそれで良いと思います。

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まとめ

・価値観が変わっていくので友達付き合いも変わるのは当然
・大人の交友関係は互いの積極性も大事になってくる
・悪いところも受け入れられ、互いに高め会える関係が長続きする

今回は大人の友達付き合いについて解説していきました。

大人になると仕事や家庭へ費やす時間が長くなり、その環境下の外にいる人とはどうしても疎遠になりがちです。

それは自然なことなので、学生時代に比べて減ったことを嘆く必要はありません。

その時々で波長が合う合わないがあるので無理に合わせようとせず、しかし関わりたい人とはある程度の積極性を持ってアクションを起こしていきましょう。

雑学

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