「ミソハギを庭に植えてはいけない理由を知りたい」
こんな疑問を解消します。
今回は次の5点を解説します。
- 庭に植えてはいけない理由
- 花言葉
- 植えてもいい人・向いている人
- 植えない方がいい人
- 育て方のコツやポイント
「花言葉・増えすぎてしまう・盆花」
ミソハギを植えてはいけないというのを耳にしたことがある人もいると思いますが、どのような理由なのでしょう?
この記事では、植えてはいけない理由や花言葉、さらに植える人の向き不向きや育て方のコツ・ポイントまで紹介していきます。
見た目も可愛いミソハギには意外と知られていないことも多いようですよ。
まずは庭に植えてはいけない理由から見ていきましょう!
1.ミソハギを庭に植えてはいけない理由3選!
1.花言葉
ミソハギの花言葉は「慈悲」「純真な愛情」のほか、「愛の悲しみ」「悲哀」など、どちらかというとネガティブなイメージが強いです。
そのため、癒しの場である庭にネガティブなイメージを持つミソハギはどうしてもそぐわないと思われがちに。
2.増えすぎてしまう
ミソハギは植物の中でも繁殖力が非常に強く、放置していると短期間で増殖し、庭に植えてある様々な植物に大きな影響を与えてしまうことも。
ミソハギは湿地を好み、他の木々や植物の栄養を奪ってしまい、時には庭中を覆い尽くしてしまうほど増えすぎてしまうこともあるようです。
3.盆花
ミソハギは盆花のひとつ。
日本では古来よりミソハギを盆花としてお供えすることで故人を敬ってきました。
このような神聖な花を庭に植えるという行為が先祖に対して失礼に当たると考えられてしまうようです。
とはいえ、お墓や仏壇がある家は盆花を庭に植えておくと非常に便利です。
なぜかと言うと盆花は高価だから…。
私の実家ではお供え用に盆花と言われるものではありませんが、仏壇にお供えしても大丈夫であろう花をいくつか生育しています。
2.ミソハギの花言葉
理由の章でも触れましたが、ミソハギの花言葉は「慈悲・愛の悲しみ・悲哀」など、ネガティブワードが並びます。
中でも「愛の悲しみ」は故人を偲ぶ盆花の特徴を表した言葉で、ネガティブというより…、私にはきれいな花言葉のイメージ。
気持ちを落ち着けたい時に眺めると良いかもしれませんね。
3.ミソハギを植えてもいい・向いている人
植えてもいい人は、昔からの風習や花言葉にあまり関心のない人です。
言い伝えや言葉の持つ意味を普段からあまり気にしないタイプの人であれば、植えても問題ないと思われます。
見た目もキュートで癒し系のお花です。
科学的根拠があるわけではないので…、気にしない人は植えちゃいましょう!
4.植えない方がいい人
植えない方がいい人は縁起や言葉の意味を気にする人です。
ミソハギは日本の古来より続く、文化や縁起などが深く関わっているため、風習や縁起を気にする人は植えない方がいいでしょう。
私はスピリチュアルや縁起にこだわるタイプ。
見た目がシンプルで可愛いお花ですが…、ミソハギは庭に植えません。
5.育てる時のコツやポイント
水やり
ミソハギは元々の生育環境が水辺であるため水やりは不可欠です。
表土が乾かないように湿地で育てるようにしましょう。
肥料
肥料は月に1度程度、4月〜6月にかけて緩効性肥料を与えます。
大量に投与する必要はありません。
日当たり
太陽が大好きなミソハギの生育には日光が必要不可欠。
庭に植える場合、日当たり良い環境で育てるようにしましょう。
育て方のコツやポイントも難しくなく、植えた後も比較的簡単に増えていくようなので、園芸初心者の人向き。
マメなお手入れは面倒だけど、庭を華やかにしたいという人におすすめです。
まとめ
庭に植えてはいけない理由は
- 花言葉
- 増えすぎてしまう
- 盆花
花言葉は
- 悲哀
- 愛の悲しみ
- 慈悲
植えてもいい人、向いている人
- 花言葉や古来から続く風習にあまり関心がない人
植えない方がいい人
- 縁起や花言葉の意味を気にする人
育てる時のコツ、ポイント
- 水やり
- 肥料
- 日当たり
以上、ミソハギを庭に植えてはいけない理由を解説しました!
比較的簡単に生育できるミソハギですが、マメなお手入れが必要など注意すべき点もあるようですね。
ミソハギの庭への植え付けを検討している人は、この記事を参考にし、考慮を重ねてから行うようにしましょう。
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