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掃除機で布団吸うと汚い!衛生的にキレイに保つ方法を解説!

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悩める女子
悩める女子

「布団掃除に掃除機って使っていいの?なんか汚さそう……」

こんな疑問を解消します。

今回は次の4点を解説。

1)掃除機で布団吸うと汚いの?衛生上どうなのか
2)掃除機ヘッドを衛生的にキレイに保つ方法
3)掃除機をかける時に気をつけることは?
4)事前に布団乾燥機をかけると効果的!

毎晩疲れを癒してくれる布団はキレイに保っておきたいですよね。
その手段として掃除機が思い浮かぶと思いますが、逆に汚くならないか不安ではありませんか?

結論から申し上げますと、そのまま使用すると汚れが広がってしまう恐れがあります

この記事では掃除機のヘッド部分をキレイにする方法や、実際に布団を掃除する際の注意点等を解説していきます。

よりおすすめの掃除法も紹介するので、最後までご覧ください。

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1)掃除機で布団吸うと汚いの?衛生上どうなのか

リビングなど他の部屋の掃除でも使っている掃除機をそのまま布団に使うのは、あまりおすすめできません。

ヘッド部分には髪の毛や食べかすなどが付いていることが往々にしてあります。
その状態のまま使うとこれを布団に押し付けることになり、むしろ汚れを広げてしまうことに……

床に比べて肌に触れたり口や鼻が近かったりするので、衛生面は特に気をつけたいもの。

専用クリーナーを用意するのが1番手っ取り早いですが、掃除機をキレイに保つことができれば布団にも使うことができますよ

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2)掃除機ヘッドを衛生的にキレイに保つ方法

掃除機ヘッドがキレイな状態でないと布団掃除ができないだけでなく、その他の掃除でも効果が薄くなってしまいます。

そうならないよう、キレイな状態を保つことが大切です。

ここでは、ヘッドのお手入れ方法を解説していきます。

①ヘッドを取り外す

延長管(長い筒状の部分)が付いたままだと掃除しにくいので、必ず取り外してから掃除を開始しましょう。

②付着しているゴミを取り除く

手で取れるようなゴミを取り外しておきます。

溝など細かいところに挟まっている場合はピンセットを、回転ブラシに髪の毛等が絡まっている場合はハサミを使うのがおすすめです。

③回転ブラシを取り外し、改めてごみを取り除く

絡まったゴミを取り除いたら回転ブラシを外しましょう。

外すと②で取りきれていないゴミが見つかると思うので、適宜取り除きます
必要に応じてピンセットやハサミを使用してください。

④水洗いし、水気を切って自然乾燥させる

注意点としては、水のみで洗うということ。
よりキレイにすべく洗剤や漂白剤を使いたくなると思いますが、変色や変形の恐れがあるのでやめましょう。

また、乾燥は24時間を目安にしてください

ちなみに吸い込み口は水洗いNG。
水で濡らして絞った布で拭きましょう。

⑤回転ブラシを取り付ける

回転ブラシが完全に乾いたら、吸い込み口につけ直します。

これでヘッド部分のお手入れは完了です。

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3)掃除機をかける時に気をつけることは?

布団の掃除機かけで注意する点としては以下の4つが挙げられます。

・換気は掃除後に
・シーツを外す
・掃除機をかける前に布団を叩く
・時間をかける

①換気は掃除後に

掃除と換気はワンセットなところがありますが、掃除「中」ではなく「後」にするようにしましょう。

掃除機をかける前から窓を開けていると、ゴミやホコリが舞ってしまって吸えるはずのものも吸えなくなってしまいます。

掃除は「ゴミを動かさない」のが大切
換気はすべての行程を終えてから行ないましょう。

②シーツを外す

シーツを外さずに吸引した方が手間もかからず楽ちんですよね。
しかしこの状態だと効果はどうしても下がってしまいます

もちろん、シーツを付けたままでも表面上のゴミは取れます。
しかしその裏側にあるものは、シーツが邪魔をして引っかかったままになるのです

これではせっかく掃除機をかけたにもかかわらず、アレルギー症状が出てしまうリスクは残ったまま。
面倒な気持ちをグッとこらえ、シーツを取り外してから掃除しましょう。

③掃除機をかける前に布団を叩く

布団を叩いておくことで、裏側に潜んだダニの死骸やフンを浮き上がらせる効果が期待できます。

このひと手間で掃除機で吸いやすくなるため、忘れずに行ないましょう。

④時間をかける

特にダニ対策の場合、ゆっくり時間をかけるのが鉄則です。

掃除機のパワーを最大にし、1㎡あたり30秒を目安にまんべんなく動かしていきましょう。
全体で5~10分かけるのがおすすめです。

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4)事前に布団乾燥機をかけると効果的!

乾燥機と掃除機はセットで使う

よりキレイにしたい場合は、布団乾燥機を使うのがおすすめ。

ダニは高温(60℃前後で20分以上)でないと死滅しないため、まず乾燥機をかけて退治し、その死骸を掃除機で吸うという流れが良いでしょう。

逆に言うと、乾燥機のみの使用だとゴミを取り除けていないため、不衛生のままとも言えます。
乾燥器を使ったら掃除機も忘れずにかけるようにしてください

使用時間&頻度は?

使用方法は各メーカーの説明書に沿って行なっていただきたのですが、だいたい1時間以上を目安に考えた方が良いでしょう。

ダニに特化したモードがある場合はさらにかかる場合があります。

頻度としては夏の場合1~2週間に1セット、冬は1ヶ月に1セットがおすすめ。

しかし注意してほしいのは、その1セットは1時間程度かけて終了ではないということ。
1日2回、それを3日連続で行なうのが1セットです。

少し大変かもしれませんが、1回の乾燥だとダニは3割程度しか死滅しないため、徹底的にキレイにしたい場合は頑張ってみましょう!

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まとめ

・掃除機はキレイにしてから布団に使おう
・時間をかけて吸引し、終わった後に換気をしよう
・布団乾燥機を事前に使うのがおすすめ

掃除機で掃除はしても、掃除機自体の掃除はおざなりになりがちです。

ヘッド部分を定期的にお手入れすることで吸引力も上がりますし、布団の掃除も気兼ねなくできるでしょう。
掃除機の掃除と布団の掃除をセットにすると良いかもしませんね。

布団を衛生的に保つ手段として、この記事が参考になれば幸いです。

掃除

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