「ドライヤーのコードがなぜかすぐにねじれちゃう」
「ねじれないようにする方法はないの?」
こんな悩みを解消します。
今回は次の4点を解説。
2)ねじれた時の対処法や直し方
3)コードがねじれないドライヤーの使い方
4)使い終わった後にできる簡単な予防法
ドライヤーを使う際、何もしていないのに気づいたらコードがねじれていてイライラしたことはありませんか?
直したとしてもすぐ元通りになり、諦めてしまっている方もいらっしゃるかもしれません。
ねじれの原因は、使用時の回転と使用後の収納方法に潜んでいます。
以下で対処法も併せて解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。
1)ドライヤーコードのねじれの原因2つ
気づいたらドライヤーコードがねじれてしまっていた……ということありますよね。
ですが、勝手にそうなったのではなく、実は理由があるんです。
原因がわかれば予防もしやすいですから、まずはねじれに繋がる原因を確認していきましょう。
②使用後にコードを結んだり本体に巻いたりしている
①使用時にドライヤーを頻繁に持ち替えている
髪の毛が左右上下全方向にある場合、乾かす過程でドライヤーを持ち替えることはあるでしょう。
しかしそれを頻繁に繰り返すとその分コードが動くため、その拍子にねじれやすくなってしまいます。
動かし方は無意識の習慣で固定されていることが多いでしょうから、毎回同じ向きにコートが回転し、それが癖になるのです。
また、コンセントを入れる際に誤って捻った状態でさしている可能性も考えられます。
ねじれた状態でさらに回転が加わると、さらにねじれが加速してしまうかもしれません。
②使用後にコードを結んだり本体に巻いたりしている
スッキリ収納するため、コードを結んだり本体に巻いたりしている人も多いでしょう。
しかしこれはコードに負担をかける行為であり、断線の危険性もあります。
そして特に結ぶ際にはコードを捻ることになるため、「ねじれ」が生じやすくなります。
本体に巻いている場合も、外す際にプラグだけをもって引っ張っている人は要注意。
メーカー的にも本体に巻き付けるなどの行為は行なわないよう説明書きしているため、別の収納方法に切り替えることをおすすめします。
後半でご紹介するのでぜひ最後までご覧ください。
2)ねじれた時の対処法や直し方
コードがねじれてしまった時は、ねじれている根元から徐々に解きましょう。
細かく面倒な作業にイライラしてしまうかもしれませんが、ここでムキになるとむしろ時間がかかる上、断線などのリスクが高まります。
この時、右回りと左回りのどちらにねじれているのかを確認するのがおすすめ。
普段自分がどのようにドライヤーを使っているのかを知ることで、ねじれにくい使い方を意識できるようになるでしょう。
3)コードがねじれないドライヤーの使い方
対処法をご紹介しましたが、結局ねじれないのが1番良いですよね。
原因もわかったところで、それを踏まえたドライヤーの使い方をしていきましょう。
今回ご紹介するのは次の2点です。
・ドライヤーを回転させすぎない
コードを結んだり巻きつけない
結んだり巻きつけたりする過程でねじれが生じますし、断線しやすくもなります。
また、これらの状態からコードを伸ばす際に引っ張るようにしてしまうと、さらにコードを傷める原因に……。
そういったリスクを生まないためにも、「結ぶ・巻きつける」はしないようにしてください。
ドライヤーを回転させすぎない
使用時はドライヤーをあまり頻繁に持ち替えないようにし、回転をかけないよう意識してみましょう。
全方向に風を行き渡らせるために角度を変える必要はもちろんあるものの、その過程でコードが回転し、ねじれてしまいます。
回転の癖を把握し、毎回同じにならないようにすればある程度防ぐことは可能でしょう。
とはいえ、ずっと同じ場所に温風を当てると、今度は髪が傷む原因に。
そうならないよう、ドライヤーをその場で揺らしたり手で髪を動かしたりするのがおすすめです。
4)使い終わった後にできる簡単な予防法
予防法は、何度も申し上げたとおり「結ばない・巻きつけない」です。
しかしそのままの状態だと収納しにくかったり、見栄えが悪かったりしますよね。
そこでおすすめなのは、箱に入れる収納です。
ドライヤーが入るくらいの手ごろなサイズの箱を用意し、そこに入れるだけ。
取り出したりしまったりするのに時間がかからないのはもちろん、意外と乱雑に見えないんですよ。
カゴタイプに入れればおしゃれな雰囲気に。
スクエア型の箱に入れれば、戸棚やちょっとした隙間に滑り込ませるときにも便利です。
筆者もコードは長年野放し(笑)で収納しているのですが、ねじれに悩んだことはありません。
効果は期待できると思うので、検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
・使い方の癖を知ることで、ねじれにくい使い方ができる
・コードは結ばない&巻きつけない→そのまま収納がおすすめ
日々の生活で使うものですから、そのストレスはなるべく減らしたいもの。
使用中と後の行動を少し意識するだけで改善が見込めるので、いいなと思った方はぜひ今日からやってみてくださいね。
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