「毛布がなんか臭い……」
「臭いを取る方法、つきにくくする方法を知りたい」
こんな悩みを解消していきます。
今回は、次の4点を解説。
2)毛布に臭いがつく原因は?なぜ
3)臭いがつくのを未然に防ぐには
4)クリーニング業者を利用する場合に確認したいこと
掛け布団の1つとして、ひざ掛けとして……など様々な場面で重宝する毛布。
しかし、ふと顔に近づけた時「なんだか臭う」と思ったことはないでしょうか。
臭いを取るには消臭スプレーのほか、湿気を逃がすことが重要です。
この記事では、臭いを取る方法のほか、原因や防止法まで解説していきます。
臭いに困っている方はぜひ最後までご覧ください。
1)毛布の臭いの取り方・対処法3選!
毛布についてしまった臭いを取る方法は、例えば次の3点が挙げられます。
- 消臭スプレー
- 天日干し
- 洗濯
個人的におすすめする消臭グッズもご紹介します。
消臭スプレー
今回ご紹介する中で最も手軽にできる方法です。
なんか臭うな……と思った時にすぐできるのが魅力。
お気に入りの香りのスプレーを用意しておけばその香りをまとわせることも可能ですし、除菌機能つきなら消臭・除菌をいっぺんに叶えることができます。
ちなみに筆者おすすめの消臭スプレーは白元アースの「ノンスメル清水花」です。
消臭スプレーの中では多少値は張るものの、ホテル品質と銘打っているだけあってその分効果は期待していただいていいと思います。
シュッと吹きかけるとサッと臭いが消える感じがしてとてもいいですよ!
無香料の他、以下3種類のフレーバーもあるので、好みに合わせて選んでみてくださいね。
- ハーバルフレッシュ
- フローラルフレッシュ
- ホワイトティーフレッシュ
サイトリンク:ノンスメル清水香
天日干し
布団同様、天日干しをすることで汗や湿気を飛ばすことができます。
両面を1~2時間ずつ太陽に当てればOK。
花粉や排気ガスが気になる方は、ハンガーや椅子に掛けて空気に触れさせるようにするだけでもある程度効果が期待できますよ。
洗濯
洗濯できる表示がついているのなら、定期的に洗うのをおすすめします。
洗濯機で洗う場合、大まかな方法は以下の2ステップです。
①目立つ汚れを取っておく
②洗濯ネットに入れ、弱水流、手洗いコースで洗う
目立つ汚れはブラシや洗剤を染み込ませたタオルなどであらかじめ落としておきましょう。
そしてネットに入れる時におすすめなのが屏風たたみです。
山折りと谷折りを交互にしていくたたみ方ですが、これによって毛布全体に洗剤と水が浸透しやすくなるんですよ。
2)毛布に臭いがつく原因は?なぜ
毛布に臭いがつく原因はいくつか考えられますが、例えば次の4点が挙げられます
- 汗や皮脂
- 加齢臭
- タバコ
- カビ
毛布は身体にまとわせるものですから、身体から発される汗や臭いの影響を受けてしまいます。
たとえ使う前に毎回身体を洗っていたとしても、就寝中は気づかぬうちに汗や皮脂を出しているため、遅かれ早かれ臭いはついてしまうのです。
また、使った毛布をそのままにしていると湿気がそのままになってしまいカビの原因に。
衛生的に悪いのはもちろんカビ臭くなってしまうので、先述のように日光や空気に触れさせるようにしましょう。
3)臭いがつくのを未然に防ぐには
臭いをつきにくくするには、湿気をなるべく含ませないことが重要です。
定期的に天日干しをするか、椅子やハンガーにかけるようにします。
室内乾燥させる場合は、除湿器やエアコンを併用するとより効果が期待できます。
また、敷布団や掛布団と一緒に乾燥させたい場合は、布団乾燥機にかけるという手もあるでしょう。
4)クリーニング業者を利用する場合に確認したいこと
干したりスプレーを使ったりでは臭いが取れない、自宅で洗濯できない生地だった……という時はクリーニングに持っていきましょう。
その時に確認すべきこととしては次の3点です。
- 素材や汚れ具合
- 料金
- 日数
クリーニングは万能というイメージをお持ちかもしれませんが、受け付けられない素材もあります。
また、汚れが付いている場合、程度の大きさによっては「落ちないかもしれない」と言われるかもしれません。
店舗に行ってショックを受けないためにも、事前に問い合わせることをおすすめします。
また料金や日数に関しては、当然ながら自宅・コインランドリーに比べてかかります。
料金は安くても1,000円~、日数はだいたい2週間前後と見積もっておきましょう。
複数枚用意してサイクルを回すか、暖かくなってしばらく使わないという段階で持ち込むのが良いかもしれませんね。
まとめ
・臭いの原因は汗やカビ
・クリーニングでは、素材や価格帯を確認しておくとスムーズ
特に寒い時期は毛布が欠かせないですから、臭いを気にせずに使いたいですよね。
臭いを取る方法から予防法までご紹介したので、ぜひ参考にしてみてください!
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