カラスに襲われやすい人が持つ特徴ってなに?
よく襲われるんだよね…。
こんな疑問を解消します。
1.カラスに襲われやすい人の特徴7選!何もしてないのに襲われることも
2.対処法4選!
3.やってはいけないこと・NG
4.襲われやすい時期
「何もしてないのに襲われる」という人も多いです。
結論から言うと、襲われやすい特徴は様々あります。
中には、
攻撃した人に似ている
という、超理不尽な理由も…。
これから詳しく解説しますね。
今回はカラスに襲われる人の特徴から対策まで徹底解説します。
1.カラスに襲われやすい人の特徴7選!何もしてないのに襲われることも
アクセサリーを身につけている
カラスはピカピカするものやキラキラするものを集めるという習性があります。
なぜそのような行動をするのかははっきり解明してはいませんが、一説にはただ光るものを集めて遊んでいるのだとも考えられています。
このため、目立つところにキラキラするアクセサリーなどを身につけていると、それを取ろうとして襲われることがあります。
派手な格好をしている
特に鮮やかな色を識別しやすいようです。
そのため派手な格好をしていると目に止まりやすく、攻撃対象にされる恐れがあります。
攻撃をしたことがある
カラスはとても記憶力のいい鳥です。
そのため、一度でも攻撃されたことがあればずっと覚えていると言われています。
故意でなくてもカラスにとって攻撃行動だと見なされた場合、顔を見るだけで襲ってくることがありますので、絶対に攻撃はしないようにしましょう。
攻撃をした人に似ている
人間を識別できるとは言っても、完璧に分かるわけではないようです。
そのため背格好が似ていると、自分は何もしていなくても襲ってくる場合がありますので注意が必要です。
攻撃されそうな時は、自分に身に覚えがなくても速やかにその場から離れましょう。
巣に近づく
最も攻撃的になるのは繁殖期。
その時期の巣にはタマゴやヒナがいますので、巣に近づくのを嫌がり攻撃してきます。
長時間見つめる
カラスや巣を長時間見つめていると攻撃されると思い、襲われることがあります。
カラスは目がいいため、自分が見ているつもりがなくても知らず知らずに巣の方を向いてしまっているのを見られて攻撃されることもあります。
高いところに立つ
カラスや巣よりも高いところに立つのを嫌がり攻撃されることがあります。
2.対処法4選!
巣には近づかない
繁殖期に巣に近づくとそれだけで敵とみなされ攻撃されてしまいます。
できるだけ近づかないようにしましょう。
傘
頭部を守るとともに狙いを定めにくくさせる効果があります。
すぐにその場から離れる
カラスは突然攻撃してくるわけではありません。
まずは鳴き声で威嚇をしてきますので、それを聞いたら速やかにその場から離れましょう。
巣から離れれば、追いかけてくるようなことはしません。
手を挙げる
カラスは翼を触れらることを嫌います。
翼を怪我してしまうと、自分の生死に関わるからです。
そのため頭上に手を挙げるとカラスは嫌がり攻撃をしにくくなります。
3.やってはいけないこと・NG
反撃
威嚇を受けたからといって大声で威嚇し返したり、石を投げて攻撃してはいけません。
カラスを刺激することでより襲われやすくなります。
さらに上記した通り、カラスは攻撃されたことを覚えていますので、今後襲われる危険性がより高まってしまいます。
背中を向けない
カラスに襲われそうになった時に焦って背中を向けて逃げてはいけません。
カラスは背後から動物を襲う習性があるからです。
カラスに威嚇された場合はカラスの方に体をむけ、静かにゆっくりとその場を立ち去りましょう。
4.襲われやすい時期を知っておこう
カラスが人間を襲うのは、繁殖期です。
他の動物も繁殖期には攻撃的になりますが、これは子孫を守るのに警戒をしているがための行動です。
繁殖期は2〜8月なので、特にその時期にはカラスの巣には絶対に近づかないようにしましょう。
5.まとめ
今回はカラスに襲われないためにできる対策をご紹介いたしました。
特に威嚇しているカラスからはすぐに離れることを意識してくださいね。
習性を知り、お互いが気持ちよく生活していけるといいですね。
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