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賞が取れる自由研究!小学生が選ばれる&入賞しやすいコツを解説

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「賞が取れる自由研究…小学生が入賞するコツは?具体例も見てみたい」
「失敗しないために、賞が取れない自由研究の特徴も知っておきたい」

こんな疑問を解消します。

今回は、次の4点を解説。

1.賞が取れる自由研究!小学生のコツ
2.どのような課題の自由研究が賞をとれるの?
3.賞が取れない自由研究とは?

結論から言うと、身近で楽しめるテーマを長期間かけて深掘りしたものが選ばれやすいです。

小学生の自由研究といえば、アサガオの観察や昆虫についてしらべてまとめてみた人もいると思います。

せっかくがんばってまとめた自由研究ですから賞で表彰されたいひともいると思います。
親子で本気で賞を狙いに行く方は、私の周りでも最近増えています。

今回は賞が取れる自由研究の中でも小学生編を紹介していきます。

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1.賞が取れる自由研究!小学生のコツ

ここでは、まずどのような自由研究にすれば賞が取れやすいのかについてお話していきます。

1.身近なものを課題にとりいれよう
2.理由と考えは物語のように
3.継続的に続けているものをさらに掘り!
4.調べものをするために外へ探しにいく
5.写真やグラフをうまくつかう

順番に説明していきたいと思います。

1.身近なものを課題にとりいれよう

自由研究の課題と聞くと難しく堅苦しくなりがちです。

たとえば、食べ物や乗り物、動物、植物、料理など自分の身近にあるものを課題にすると少し堅苦しくなく進んで自由研究にとりくめそうです。

自分が楽しいと感じて作った自由研究は調べたりするのも楽しいため内容も濃く素晴らしい自由研究になり賞を取りやすくなります。

2.理由と考えは物語のように

自由研究には、なぜその課題を選んだかを必ず書きます。

そこにネガティブな理由があると全体が暗くなり評価されずらく賞が遠のいていきます。

そのため課題を選んだ理由や考えはできるだけポジティブなものがいいです。

たとえば、お母さんが手荒れで悩んでいるのを見て手荒れがなぜおこるのか、どんなハンドクリームがいいのかを探すために調べようと思ったという理由であれば物語のようにつくられていいと思います。

3.継続的に続けているものをさらに掘り!

長期間、同じ課題で取り組んでいる自由研究は賞が取れやすい傾向があります。

小学1年生では気づけなかったことも年齢や学年があがることにわかってくることも増え自由研究の内容に深みがでてきます。

そのため、継続的に続けている課題の自由研究は賞がとれる傾向にあります。

4.調べものをするために外へ探しにいく

自分で実験をするために材料を集め試してみたり、わからないことを図書館でしらべてみることもいいです。

また、その課題について詳しい人に話を聞いてみてもいいと思います。

そうして、外に出てわからないことについて調べるとネットや教科書に載っている内容以外のこともみえてきてほかのひとがつくった自由研究よりも深みがでてきます。

同じ課題でも、ほかの自由研究とは少し内容が違うだけで賞が取れる自由研究になります。

5.写真やグラフをうまくつかう

写真やグラフを使うことにより、内容がわかりやすくなったり見た目もきれいです。

また、説得力が強くなるため賞が取れる自由研究になります。

写真やグラフだけでなく植物の観察を自由研究の課題にした時、観察したことなどは自分で絵を書いてみるのも評価が高くなります。

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2.どのような課題の自由研究が賞をとれるの?

次は実際に賞をとった自由研究を紹介しながらなぜ、その自由研究が賞をとれたのか、どこが評価されたのかについてお話していきます。

  1. 昆虫の研究
  2. 料理系の自由研究
  3. 植物の自由研究

順番に説明していきたいと思います。

1.昆虫の研究

自然科学観察コンクールで文部科学大臣賞をとった作品にイモリの研究6年目、イモリほかく大作戦2という自由研究があります。

この自由研究は小学1年生から調べ、現在6年生での自由研究でもテーマにしており継続的に続けてきたことが評価されています。

また実験をたくさんおこなうアイデアなども評価されているため賞が取れる自由研究となってます。

2.料理系の自由研究

同じく自然科学観察コンクールでの作品で金時草のおかしをつくろうという課題を自由研究にした作品があります。

あんこ屋さんのお父さんのためにつくろうという物語性のある課題理由が評価されており幾度となく実験を重ね失敗しながらも続けてきたことが評価されています。

3.植物の研究

こちらも自然科学観察コンクールでの作品で、健康な土の力という作品があります。

様々な実験を丁寧におこない数値化した部分やその結果ら土の特色に合わせた用途をまとめている部分が評価されています。

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3.賞が取れない自由研究とは?

賞が取れにくい、評価が低い自由研究には、どのようなものがあるのでしょうか。

1.親が全て手伝ったもの

2.写真やグラフを使いすぎたもの

3.教科書や参考書に載っている内容だけをまとめたもの

こちらも順番に説明していきたいと思います。

1.親が全て手伝ったもの

普通の自由研究でもそうですが、親が全て考えて手伝った自由研究は評価が低く、賞が取れにくい自由研究となります。

わからないながらにも自分で調べ、実験し、まとめたからこそ深みがある自由研究になり賞がとれるのです。

親が全て手伝ってしまうとこどももわからないような内容になってしまい、結果発表するときに困ってしまいます。

できるだけ自由研究は自分の力で頑張りましょう。

どこかに行って調べたい、詳しいひとに会って話を聞きたい、そんなときは親御さんを頼って連れて行ってもらうのもいいと思います。

【あわせて読みたい】小学生にも超参考になる!
自由研究の中学生向けの難しいテーマ!取り組むコツ+具体例をご紹介

2.写真やグラフを使いすぎたもの

写真やグラフをなぜ使いすぎるといけないかといいますと文字の量が減ってしまい見づらくなってしまうからです。

見た目のきれいさやわかりやすさも評価のポイントとなるため気をつけたほうがいいです。

3.教科書や参考書に載っている内容だけまとめたもの

教科書や参考書、あるいはネットなどに書かれた情報だけをまとめるのでは自由研究の意味がありません。

そのため評価も低く賞が取れにくい自由研究になってしまいます。

また、ネットの内容などは検索するとすぐにわかってしまうため、あまり参考にしない方がいいと思います。

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4.まとめ

以上で賞が取れる自由研究、小学生編についてお話してきましたが参考になったでしょうか。

今回の記事を活用していただき賞が取れる自由研究をつくっていただけたらと思います。

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