ルーターがないとどうなるの?インターネットは繋がる?家でインターネットを使うのにルーターって必要なの?
今回はそんなお悩みを解決すべく、ルーターについて解説いたします!
1.ルーターがないとどうなるの?インターネットは繋がる?
結論から言うと、ルーターがなくてもインターネット契約があればインターネットを使うことができます。
しかし、ルーターがないと少し不便なことになってしまいます。
ルーターはパソコンやスマホなど、複数の機器を「インターネットに接続」するための機器です。
そのため、ルーターがないと1つの回線に1つの機器しか接続できなくなってしまうのです。
2.ルーターを使うメリットとその理由
複数の端末をインターネットに繋げる!
前述の通り、ルーターがあれば1つの回戦契約で複数の機器をインターネットに繋ぐことができます。
一昔前はインターネットを使う機械がパソコン1台のみなど、複数はないことが多く、ルーターは必要なかったのかもしれません。
しかし、今はパソコンはもちろん、1人ずつにスマホやタブレット、ゲーム機などもインターネットに繋いで遊んだりもしますよね。
そのため、ルーターを用いて複数の端末にインターネットを繋ぐ必要があるのです。
もちろんルーターによって同時接続できる台数に限りはありますが、100台以上同時接続できるようなルーターもあります。
無線接続
みなさんはカフェなどでスマホをWi-Fiに繋ぐとき、有線接続なんてしないですよね。
ルーターはWi-Fiの電波を飛ばし接続させる機能があります。
スマホ料金
ルーターでWi-Fiに繋げば、スマホのデータ通信量を抑えることができます。
データ通信だけでインターネットに接続すると膨大な量になってしまいます。
そのためデータ無制限プランに入っている人も多いですよね。
無制限プランに入っていないと使いすぎて速度制限にかかってしまう場合も。
特に写真を載せているSNSなどは膨大なデータ通信量を消費しがちですよね。
特に在宅時間が長い方はできるだけWi-Fiに接続することでデータ通信量を抑えれば、安いプランに変更することもできます。
できるだけデータ通信量を抑えるために、モバイルネットワークをOFFにして完全にWi-Fiでインターネット通信を行っている人もいるようですよ。
外出時にもWi-Fiが使えるポケット型Wi-Fiという種類のルーターもありますので、必要なら検討してみてくださいね。
3.ルーターがないデメリット!なかなか不便だった
同時接続できない
複数の機器を同時接続できないので、たとえば誰かがパソコンを使っている場合は他の人は一切インターネット回線を使うことができません。
複数のパソコンがあっても1台のみ。
これはなかなかストレスが溜まりそうですよね。
ルーターはインターネット回線を契約すると無料レンタルしてくれる場合もありますが、購入をしないといけない場合もあります。
回線契約料に加えてルーターまで出費となると、ケチりたくなる気持ちもわかりますが、ルーターがないと確実に不便になり、多くの場合結局ルーターを導入しないといけないことになる可能性が高いです。
ルータのデメリット
確かに固定回線と比べると、ルーターの通信は不安定です。
ルーター自体は頻繁に変えるものではないので古くなってくると不都合も出てくる場合もあります。
そんなデメリットもありますが、ルーターは快適なインターネット利用にはなくてはならないものと言えます。
4.まとめ
今回はルーターについて解説いたしました。
ルーターには有線で繋ぐものや、無線で繋がるもの、さらに工事を必要とせず電源に挿すだけでインターネット回線が使えるようになるものもあります。
ご自分の使用形態などによって最適なルーターを選んでくださいね。
コメント