
「合唱コンクールのスローガン、英語でカッコ良くしたい!」
そんな思いにお応えします。
2)英語スローガンにする時の注意点【みんなが知らない】
3)英語スローガンをさらにパワーアップするサブタイトル
スローガンには四字熟語や当て字など様々な方法がありますが、英語も人気ですよね。
途端にオシャレな雰囲気が出ますし、ポスターにする時にデザインしやすいの魅力の1つです。
この記事を読めば、「ありきたり」から一歩抜け出せる英語のスローガンを生み出すことができるはず!
それでは見ていきましょう。
1)合唱コンクールスローガンの英語編18選!
ここでは、合唱コンクールで使えるおすすめスローガンを18個ご紹介します。
今回は〈短い英文〉〈英単語〉それぞれ9個の2本立てです。
もちろんそのまま用いるのも良し、アレンジを加えたり連想して新しいものを作ったりするのも良し。
ぜひ参考にしてみてください。
短い英文
・Enjoy music
・Love music
・Power of song
・NO MUSIC,NO LIFE (音楽なしでは生きていけない)
・Be one(一つになる/心は一つ)
・Stay Gold(金賞を目指そう/いつまでも輝こう)
・Change the future(未来を変えよう)
・Spread your wings(翼を広げて)
英単語
・Singing
・Soul
・Dream
・Harmony
・Heart
・Infinity(無限)
・Star(星/主役)
・Breakthrough(突破口)
・Fusion(融合)
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2)英語スローガンにする時の注意点
①「let’s」に要注意
スローガンなどでよく使われがちな「let’s」。
「みんなでやろう」といった意味を込めやすく、また早いうちに習う表現なので思いつきやすいですね。
ですが、ネイティブには子供っぽく聞こえるようです。
実際、企業のスローガンで「let’s」はまず使用されていないそう。
そこまで気にする必要はないかもしれませんが、オリジナリティを出すためにも「let’s」以外の表現にするのも、アリです。
②別の意味が含まれていないか
良い意味の単語にも、場違いなスラングが含まれている可能性があります。
例えば「拍・拍子」という意味のある「beat」は「疲れた」「騙す」といったスラング表現があります。
合唱コンクールという場なのでどの意味で使っているかはわかるものの、念のため変なスラングがないか確かめてみましょう。
③長くなりすぎないようにする
スローガンはなるべく短くリズムが良いものにします。
つい思いを込めすぎて長くなってしまうと、覚えにくくなってしまいます。
英文にする場合は3単語程度だと収まりが良くなりやすいです。
3)英語スローガンをさらにパワーアップするサブタイトル
サブタイトルをつけることで、意味合いをより深めることができます。
方法としては以下の3つが挙げられます。
①英語の和訳
最もシンプルな方法です。
意味が確実に伝わるので、生徒全員でスローガンを共有することができるでしょう。
(例)Stay Gold 〜いつまでも輝こう〜
Be one 〜心は一つ〜
②意味が似ている名言や歌詞
英語から連想される偉人の名言や作品のセリフを用いるのもオシャレですよね。
引用した歌のタイトルや歌詞をつけるのもおすすめです。
(例)Spread your wings 〜永遠の翼〜
※QUEENの楽曲『Spread Your Wings』の邦題
③課題曲と絡める
課題曲の歌詞をつけることで、自然と思い入れが深まっていきます。
スローガンにぴったりな楽曲ばかりなので、どれを採用するか迷ってしまいますね……。
そんなときは、全学年がピンときやすい1年生の楽曲から選んでみてはいかがでしょうか。
(例)Change the future 〜自分にしか出せない色で〜
※合唱曲『群青』の歌詞
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まとめ
意外と音楽と直接関係のない言葉でも、しっくりくるものがたくさんあります。
”どういう合唱コンクールにしたいか”ということを考えながら、ぴったりなスローガンを作ってくださいね!
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