2.紙粘土貯金箱を作る際に必要なもの7選!
3.紙粘土貯金箱を作る流れは?5段階で解説
結論から言うと、取り出し口のサイズに注意して作れば意外とカンタンです!
夏休みの宿題などで自由工作というものがあったのをみなさんは、覚えているでしょうか?
今回は、定番の紙粘土を使った貯金箱の作り方についてお話していきます。
1.紙粘土貯金箱の取り出し口の作り方!ポイントも解説
紙粘土で貯金箱を作る際に、一番の難所と言われているのが貯金箱の取り出し口をつくる部分です。
まず、最初は取り出し口をつくる際の方法とポイントをお話していきます。
2.売っている貯金箱に紙粘土をはりつける
3.牛乳パックを使って作る
4.ペットボトルを活用する
順番に説明していきたいと思います。
1.大きいビンや缶のふたを活用する
大きいビンや缶のふたを活用して貯金箱の取り出し口を使ってみましょう。
500円玉のサイズは26.5ミリです。
大きなビンや缶のふたは18ミリから54ミリまで幅広いものがあります。
その中で最も使われているサイズが27ミリのものだそうです。
大きいビンや缶のふたは500円玉より大きいためふたにつかうのがいいと思います。
2.売っている貯金箱に紙粘土をはりつける
100円ショップや雑貨屋さんで購入した貯金箱に紙粘土をはるのもいい方法だと思います。
売っている貯金箱にはあらかじめ取り出し口のふたがついています。
そこをふさがないように紙粘土をはりつけると簡単につくることができます。
3.牛乳パックを使って作る
おみせで売られている貯金箱を買って紙粘土をはりつけるのもいいですが、あまりお金をかけずにつくりたいひとには牛乳パックをつかってつくるのがおすすめです。
牛乳パックは比較的カッターなどでも切りやすく簡単につくれます。
必ず500円玉がはいるか確認してから紙粘土をはりつけましょう。
4.ペットボトルを活用する
こちらも、あまりおかねをかけずにつくることができます。
ペットボトルのサイズに関係なく、ふたのサイズは、28ミリとなっています。
さきほどもお話ししましたが500円玉のサイズは26.5ミリのため取り出し口に使えます。
あとは、ペットボトルに直接、紙粘土をはるだけでいいので簡単につくることができます。
2.紙粘土貯金箱を作る際に必要なもの7選!
ここでは、紙粘土を使った貯金箱を作る際に必要なものを紹介します。
2.貯金箱の箱
3.粘土板
4.粘土ローラー
5.えのぐ
6.かざるもの
7.ボンド
わかるものもあると思いますが、念のため順番に説明していきたいと思います。
1.紙粘土
紙粘土の貯金箱を作るのに必要なのがなんといっても紙粘土です。
今は白い紙粘土だけでなく、ピンクやきいろ、みどりなど様々ないろがあるため作るものによっていろををかえたり、複数のいろを使って組み合わせたり、
いろといろを混ぜてマーブル状にしてみたりして作ってみるのもいいかもしれません。
2.貯金箱の元になるもの
雑貨屋さんや100円ショップで売られている貯金箱、
また、1から貯金箱をつくるなら牛乳パックやペットボトル、おかしの箱などつくるものに応じて準備しましょう。
3.粘土板
粘土板は机を汚さないために使います。
お子さんが自由工作で紙粘土を使った貯金箱を作るなら机を汚さないためにも粘土板が必須アイテムです。
4.粘土ローラー
粘土ローラーは紙粘土を伸ばすために使います。
粘土ローラーだけでなく粘土へらなどもあると模様をつけたりすることができます。
5.えのぐ
紙粘土を使った貯金箱にいろをつけたり、目や鼻などのパーツを書いたりするのに、えのぐが必要となってきます。
お子さんが紙粘土を使った貯金箱を作る際にえのぐを使用するときは粘土板の上でいろづけを行い汚れないようにしましょう。
実際に、私の家でもこどもたちが絵具を使う際は、広告や新聞紙を机にガムテープではりつけてから使ってもらいます。
そうすると机が汚れなく、かつ簡単に片づけができます。
今回であれば新聞紙や広告を敷いた上に粘土板、紙粘土の順に置くと色付けの際に汚れません。
6.かざるもの
かいがらやビーズ、スパンコールなどかざるものを用意します。
100円ショップには粘土の型やホイップクリームのつくれる型も売っていたりするため、型を使ってつくったものをかざってみても可愛くなったりします。
7.ボンド
かざるものを紙粘土につける際のボンドも必要です。
ボンドにもいろいろな種類がありますが、木工用ボンドが比較的つけやすいと思います。
3.紙粘土貯金箱を作る流れは?5段階で解説
では、実際に紙粘土で貯金箱を作る方法を紹介します。
2.紙粘土をローラーでのばす
3.貯金箱の土台にボンドをつける
4.貯金箱に紙粘土をつける
5.いろを塗ったりパーツをつけたりする
順番に説明していきたいと思います。
1.貯金箱の取り出し口を決める
雑貨屋さんで売っていたりする貯金箱は取り出し口がすでに決まっているため大丈夫ですが、
牛乳パックやおかしの箱を使って作る際は、カッターで貯金箱の取り出し口を切る作業が必要となってきます。
500円玉が通るサイズを確認してから切りましょう。
2.粘土ローラーで紙粘土をのばす
貯金箱の取り出し口ができたら、粘土板の上で粘土ローラーをつかって紙粘土をのばしましょう。
つくりたいものによってのばす薄さもちがうため作るものにあったサイズにしましょう。
3.貯金箱の土台にボンドをつける
さきほどの紙粘土を土台につけるため、土台部分にボンドをつけましょう。
あまりつけすぎると渇くのに時間がかかるため注意が必要です。
4.貯金箱に紙粘土をつける
ボンドを塗った土台に紙粘土をつけていきます。
恐竜の貯金箱を作る際、つのなども必要と思うので、このときにつけましょう。
5.いろを塗ったりパーツをつけたりする
ここで注意しなければいけないことがあります。
いろを塗ったりパーツをつけたりするのは紙粘土が完全に乾いてからにしてください。
そうしないといろがつけにくかったり、紙粘土がぼろぼろと落ちてくるからです。
ここは我慢が必要ですが、完全に乾くとその分かざりつけがしやすいので気をつけましょう。
4.まとめ
以上で、紙粘土で貯金箱を作る作り方や取り出し口の作り方についての説明を終わりますが参考になったでしょうか。
自由工作の中でも簡単につくれるところが紙粘土の貯金箱のいいところです。
今回の記事を活用していただきかわいい、かっこいい貯金箱をつくってください。
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