「カラーボックスを食器棚代わりにしたい! でもほこりが心配……」
そんなお悩みを解消します。
今回は次の3点を解説。
2)カラーボックスを使った食器棚の注意点3つ
3)賢く使うために役立つアイテム2つ
安価で手に入る収納棚として人気のカラーボックス。
なんでも収納できる懐の深さも持ち味で、食器ももちろん収納可能です。
しかしむき出しになってしまうので、ほこりが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ほこり対策にはひと手間加えてカーテンを取り付けるのがおすすめです。
この記事ではそんなアレンジ方法やカラーボックスを上手に使うお役立ちアイテムを紹介していきます。
それでは見ていきましょう。
1)カラーボックスを食器棚に!ほこり対策もできる作り方
カラーボックスを食器棚にする場合、ほこり対策として何らかのカバーをつけましょう。
扉を取り付けるのが最も効果的ですが、もう少し手軽にやりたいならカーテンがおすすめです。
取り付け方法としては以下の3点が挙げられます。
・突っ張り棒に布を通す
・マジックテープで布をとめる
画鋲とマジックテープに関しては棚に合うサイズの布を用意し、その端をそれぞれでとめるだけ。
マジックテープの場合は布に縫い付ける必要があるものの、あっという間にできるでしょう。
突っ張り棒の場合、棒を挟み込むようにしてかけた布を棒に沿って一直線に縫えば即席カーテンの完成です。
これら3つの方法すべて取り外しも楽ちんなので、衛生面の管理もしやすくなります。
好きな模様のカーテンをいくつか作っておけばプチ模様替えにもなるのでおすすめですよ。
2)カラーボックスを使った食器棚の注意点3つ
ここからはカラーボックスを【食器棚として使う際の注意点】を3つ紹介していきます。
①リメイクしやすいサイズ感にする
カラーボックスの購入時、リメイクのことも考えたサイズ感にしましょう。
一般的なサイズ感の方が、突っ張り棒や棚を増やすといったアレンジを施す際に手間取りにくくなります。
②置く食器の重さとバランスに気をつける
カラーボックスは意外とそれ自体に重みがないため、バランスを考えて食器を配置しないと倒れてしまいます。
重いものはなるべく下段に、軽いものほど上段に置くようにしましょう。
③板を濡らさないようにする
カラーボックスは木製なので、水にはあまり強くありません。
水滴がついたままの食器を乗せると、強度がどんどん弱くなってしまいます。
しっかり乾いた状態でしまうのはもちろんですが、下に防水シート等を敷くとそこまで神経質にならずに済むのでおすすめです。
3)賢く使うために役立つアイテム2つ
ここからはカラーボックスを食器棚にする際のお役立ちアイテムを2点紹介します。
①すのこ
横幅を合わせたすのこを用意すれば、段数を増やしてスペースを無駄なく使うことができます。
仕切りレール等をカラーボックスに取り付けて、そこにすのこを入れるだけの簡単アレンジです。
すのこは幅に合わせてカットする必要が生じるかもしれませんが、100均にも売っているので失敗時のリスクを低く抑えることもできます。
②カゴ
棚板ではなく、カゴを取り付けるという方法もあります。
すのこと同様にレールを取り付け、そこに引っ掛けるようにしてカゴを設置しましょう。
通気性が良く、また深さがあるので食器の落下をある程度防げるかもしれません。
個人的には、カゴの方がおしゃれな感じがするなと思いました(笑)。
まとめ
・食器の重さと水滴に注意!
・すのこやカゴで無駄なく空間を使おう
今回はカラーボックスを食器棚にするコツを紹介しました。
食器棚を買うのはハードルが高くても、これなら気軽に取り入れやすいですよね。
シンプルだからこそアレンジの幅も広がるので、この機会に自分好みの食器棚を作ってみてはいかがでしょうか。
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