夜に洗濯物を干している人は多いですよね。
しかし、実は夜干しはあまり推奨されていません。
なぜなのでしょうか…?
「夜に干してはいけない理由は…?」
「注意点はある…?」
あなたのこんな悩みを解消します。
今回の記事では次の4点を解説していきます。
- NGな理由・デメリット
- メリット
- 早く乾かす為の注意点
- ベストな時間
結論から言うと、夜に干してはいけない理由は
「湿気・虫がつく・盗難・空き巣」です。
洗濯物を夜に干す事で悩んでいる人は意外に多いです。
この記事では、洗濯物を夜に干す事が良くないと言われる理由を知りたい人に向けて、メリット、デメリットを含めながら解説していきます。
お子様の多いご家庭では1日に何度も洗濯機を回していますよね。
夜に洗濯機を回さないと洗濯物が回らない…、など、洗濯物事情は家庭により様々。
この記事を参考に夜の洗濯物事情を解決していきましょう。
1.夜に洗濯物を干してはいけない理由やデメリット4選
夜に干してはいけない…
昔からの言い伝えだけでなく、実はちゃんとした根拠が存在するのです。
デメリット4選をご紹介します。
1.夜露で湿気る
夜に洗濯物を干すと、寒暖差による夜露で湿気を含み、パリッと乾かすことができません。
おまけに夜露はホコリも含まれている為、洗ってキレイになった洗濯物が台無しに…。
2.虫が付きやすい
実は、夜の洗濯物には虫が付きやすいと言われています。
虫が明るいものに集まりやすいのは有名な話。
洗濯物は白いものも多く、虫からは明るく見えるようで、夜の間に卵を産んでいる事もある様です。
3.盗難の可能性
夜に洗濯物を干すと盗難にあう可能性が。
このご時世、昔の様に女性の下着だけでなく、普通に子供服や男性の服も盗まれて、フリマサイトなどで出品される事もある様です。
戸建て、マンション、アパートの低層階に住んでいる人は迷わず部屋干しで!
4.空き巣に狙われやすくなる
たまに…の夜干しなら大丈夫かもしれません。
しかし、これが毎日となると、空き巣に狙われてしまう事も考えられます。
それは夜に毎回干していると昼間はいない、ということになる為。
空き巣は常に色々な家をチェックしています。
家の事情や情報を渡さないようにするのも防犯の面で重要です。
理由が恐ろし過ぎて、ちょっとビックリです。
虫とか…、卵とか!
私を含め、虫嫌いの皆さんには恐怖でしかありませんよね。
昔からの言い伝え、などという可愛いレベルではなく、なかなかのヘビーな理由でした。
夜干ししていましたが、今日から即やめたいと思います。
2.夜に洗濯物を干すメリット3選
1.温かいお風呂の湯を使える
お風呂の残り湯を洗濯に使用している家庭も多いのではないでしょうか。
夜の洗濯は、お風呂の温かい残り湯を使用して洗えるため、汚れが落ちやすく、洗濯物がキレイになりやすいです。
また、朝使用するより雑菌も増えにくく、一石二鳥です。
2.日焼けしにくい
昼間に太陽の下で洗濯物を干すとパリッと乾く反面、どうしても日に焼けてしまう部分が出てきます。
冬場はともかく、特に夏場。
夏は日差しがきついため、衣類も日焼けしてしまいますが、夜間であれば日差しはないため日に焼ける心配はありません。
3.光熱費の節約にも
地域の電力会社によって差はあるかもしれませんが、夜間は電気料金が昼に比べて低くなるところが多いです。
そのため、昼に洗濯するより夜に洗濯した方が電気料金を削減できます。
洗濯を1日に何回も回している、という人は、節約も考えて夜間の洗濯を検討してみましょう。
ちゃんとメリットもあるんです。
節約は魅力的。
主婦は節約という言葉には弱いもの。
お風呂の残り湯も節約になる…!
これは悩みどころです。
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3.夜干しで早く乾かすために気をつけることや注意点は?
夜干しで早く乾かすために気をつけることは…、
屋外ではなく、屋内で干すということ。
特に冬場は室内が乾燥しているため意外と乾きやすく、また、部屋で干すことで湿度が高くなり、乾燥の予防にも繋がります。
さらに乾きやすくする方法として、扇風機を当てるということも有効です。
風を送ることで乾きやすくなります。
注意点としては、夜間に洗濯機を回すと騒音問題に発展する可能性も。
集合住宅などでは時間帯の配慮が必要です。
改めて、屋外での夜干しはやはりデメリットが大きいため、屋内で干すことをおすすめします。
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4.洗濯物を干すベストな時間帯
一般的に洗濯物を干すのにベストな時間帯と言われている時間帯は…、
晴れた日の朝9時〜昼3時頃、冬場は少し早くなり、朝8時〜昼2時半となります。
とはいえ、日差しが非常に強い日であったり、風の強い日もよく乾く為、これはあくまでも目安。
また、太陽の出ている時間は1年で変化をしていくため、この時間!というのは一概には言えません。
夕方になると湿度も上がってくるため、早めに取り入れるようにしましょう。
まとめ
仕事や家庭の事情もあり、夜干しをせざるを得ない状況の人も多くいると思われます。
がしかし、できるならば部屋干しが望ましいです。
この記事を読んでもわかる通り、犯罪に繋がるような可能性もあるため、危険因子は可能な限りなくしたほうが良いと思います。
毎日の洗濯物を快適に工夫しながら行うようにしていきましょう。
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