「もらった商品券を換金したらバレるって聞いたんだけど…実際どうなの?」
そんな不安を解消します。
今回は次の4点を解説。
2)換金がバレるのはどんな商品券?
3)換金目的でクレジットカードで商品券を買うのはやめましょう
4)商品券をもらった後に相手が喜ぶお礼やお返しの仕方
お祝いや賞品でもらう場面の多い商品券。
しかし使える場所が限られている上お釣りも出ないので、換金したいと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、換金したことがバレるんじゃないかと不安になりますよね。
結論から申し上げますと、第三者にバレることはありません。
この記事を読めば、商品券の換金の疑問や不安が解消できるはず。
それでは早速見ていきましょう。
1)もらった商品券は換金したらバレるの?
商品券を換金しても第三者にバレることは基本的にありません。
優良な金券ショップ等は「古物営業法」に則り「古物商許可」を得て営業しています。
そういったところであれば情報流出の心配をする必要はないでしょう。
買い取り時に身分証明書の提示を求められますが、それは安全な人物であるかどうかを確認するためであり、原則それ以外で利用されることはありません。
『せっかくあげたのに換金するんだ……』などと思われる心配もないのでご安心ください。
2)換金がバレるのはどんな商品券?
商品券によってバレる・バレない、というのはありませんが、非正規店で取り扱っている商品券には注意が必要です。
金券ショップ等で買い取ってもらえない場合があるだけでなく、買い取ってもらえたとしても偽造品の発覚といったトラブルが生じる可能性もあります。
警察が介入する事態にまで発展するともちろん換金はバレるので、購入する際には必ず正規店を選びましょう。
3)換金目的でクレジットカードで商品券を買うのはやめましょう
クレジットカードで購入した商品券を換金するという行為は「クレジットカード現金化」と言われており、ほぼ全てのカード会社で禁止されています。
利用規約違反が発覚した場合、カードの利用停止や解約といった措置がとられるほか、場合によっては利用額の一括返済を求められる可能性も。
商品券をクレジットカードで買うこと自体は問題ありませんが、大量に購入すると換金目的を疑われて調査が入る恐れがあるのでご注意ください。
ちなみに商品券の換金自体、取り扱い業者によって禁止されていることがほとんどです。
例えば「Apple Gift Cardの利用規約」では、
または本ギフトカードのご購入には使用できない。」
という旨記載・定められています。
そして違反が発覚した場合は以下のようなペナルティが課されるので注意しましょう。
・アカウントの停止または契約解除
・製品やコンテンツの購入・使用権利の停止
・注文のキャンセル・制限
換金目的で買うのはやめましょう。
4)商品券をもらった後に相手が喜ぶお礼やお返しの仕方
商品券をもらった際に御礼状を出す場合は、使う用途に触れつつ感謝の気持ちを伝えるのがおすすめです。
〇〇に役立てる所存です。
かねてより所望していた〇〇を購入いたしました。
お返しは相手が喜ぶものであれば何でも良いと思いますが、少なくとも商品券でお返しするのは避けましょう。
たとえ改めて購入したものであっても突き返した印象になってしまいます。
まとめ
・クレジットカード経由の換金はバレやすい
・そもそも換金は規約違反の場合が多いので注意しよう
今回は商品券の換金について解説していきました。
基本的に換金をしても第三者にバレることはないので、商品券をくれた人にその事実は伝わりません。
しかし換金は多くの取り扱い元で禁止されており、利用時には注意が必要です。
購入・換金ともに法律で認められたお店でやり取りするよう心がけましょう。
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