「ヘリウムガスを入れてくれるお店が知りたい」
こんな悩みを解消します。
1.ヘリウムガスを入れてくれるお店はどこなのか
2.ダイソーでヘリウムガスの取り扱いは終了したのか
3.ヘリウムガスを扱う時の注意点
結論から言うと、ヘリウムガスを入れてくれるお店は、バルーン専門店です。
またダイソーの一部の店舗でも入れてくれます。
以前に比べて対応してくれるお店は少なくなっています。
最後まで読めば、対応してくれるお店をスムーズに探すことができるようになるでしょう。
それでは、ご覧ください。
1.ヘリウムガスを入れてくれるお店はどこ?
ヘリウムガスを入れてくれるのは、バルーン専門店です。
ただし、バルーン専門店でも対応してもらえないお店もあるので、事前に確認しておく方が安心です。
料金は、1つ300円から500円程度のところが多いです。
そのお店で購入した風船は大丈夫だけど、持ち込んだものはダメだったり、お店によって対応が違うので、その点も確認しておくのがおすすめです。
ホームセンターやおもちゃ屋などでは、こういったサービスは行われていません。
ただ、ホームセンターやおもちゃ屋、バラエティショップなどではヘリウムガス自体の取り扱いはあるところが多いので、購入して自分でガスを入れることはできますよ。
ヘリウムガスを入れてくれるお店を探す時は、バルーンを専門に扱っているお店を探してみましょう。
2.ダイソーでヘリウムガス取扱いは終了した?
ダイソーでのヘリウムガス取扱いは終了したという噂があったようですが、実際には終了していません。
現在でも、一部の店舗では入れてくれます。
料金は、風船1つにつき110円です。
かなりお得ですよね。
ここでの注意点は、専用のものでないと入れてもらえないということです。
購入するときにパッケージを見て確認してくださいね。
また、持ち込んだものには入れてもらえませんので、ご注意ください。
サービス自体は継続しているとはいえ、以前よりは対応してくれる店舗は少なくなっています。
ウクライナ情勢の影響で供給が不安定になり、確保が難しくなっているからです。
わたしの家の近くの店舗でも、以前はやっていたのに最近はやっていないなと思っていたのですが、ウクライナ情勢が関係していたなんて全く知りませんでした。
ただし、ヘリウムガスを入れてくれる店舗をダイソーのホームページで調べることは出来なくなっています。
ホームページには、お店の電話番号も載っていないので、直接店頭で確認するしかないようです。
気になるかたは、店頭で直接確認することをおすすめします。
3.ヘリウムガスを扱う時の注意点
●扱うときには、つぎの3つに注意しましょう。
1.きちんと換気をする
2.用途に合ったものを選ぶ
3.保管場所に気をつける
1.きちんと換気をする
ヘリウムガスは、無味、無臭、無毒なので基本的に人体には無害です。
しかし、ヘリウムガスは酸素を含まないので、密閉空間にガスが充満した場合、酸欠になってしまう可能性が考えられます。
そのため、使う時にはきちんと換気をするようにしましょう。
2.用途に合ったものを選ぶ
ヘリウムガスには「風船用」と「声チェンジ用」の2種類あります。
このふたつの違いは、酸素が含まれているかいないかです。
声チェンジ用には、安全のため20%程度の酸素が含まれます
この酸素のおかげで吸い込んでも大丈夫なんです。
しかし、風船用には酸素が含まれていません。
そのため、間違って吸い込んでしまうと、一時的に酸欠状態になったり、最悪の場合死亡事故につながるおそれもあります。
事故を防ぐため、用途に合ったものを必ず選ぶようにしましょう。
3.保管場所に気をつける
保管場所にも気をつけましょう。
ヘリウムガスは「不活化ガス」に分類されるため、火が点いたり爆発することはありません。
しかし、高温の場所に保管すると、中の圧力が高まって思わぬ事故につながるおそれがあります。
保管する時には、直射日光を避け40度以下の場所に保管するようにしましょう。
4.まとめ
今回はヘリウムガスを入れてくれるお店はどこなのか、ダイソーではどうなのか、また扱う時の注意点をご紹介しました。
●入れてくれるお店
1.バルーン専門店
2.ダイソーの一部店舗
●扱う時の注意点
1.きちんと換気をする
2.用途に合ったものを選ぶ
3.保管場所に気をつける
イベントやパーティーなどでヘリウム風船を用意する時は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
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