寝るときに、蚊に刺されない方法を知りたい。
こんな疑問を解消します。
今回は次の3点の解説です。
2.寝ている間に蚊が入ってきた場合の対処法
3.就寝中のおすすめグッズ
結論から言うと
「アロマや虫除け剤のような蚊が嫌う匂いのグッズを置いたり、清潔にする」ということ。
この他にも扇風機を利用するなど、刺されない方法は多くあります。
しかし、寝ている時の蚊ほど鬱陶しいものはありません。
そのまま放置してしまうと睡眠不足になり、体調不良になってしまう可能性も。
この記事は、対策を行うことでこのような可能性がなくなるという、蚊に刺されやすい人必見の内容になっています。
快適な睡眠を得るために…
まずは寝る時にできる刺されない方法から見ていきましょう。
1.蚊に刺されない方法!寝るときにできること8選
寝ている時に蚊によく刺される…、という人は下記の8選を実践してみましょう。
1.扇風機
扇風機で蚊を吹き飛ばすという方法は非常に効果的です。
実は蚊は扇風機の風で簡単に吹き飛んでくれる程飛ぶ力は弱め。
蚊を認知したら扇風機を自分の体の方向に向けた状態で就寝するようにしましょう。
2.アロマ
アロマの香りでも蚊を撃退できます。
私たちを癒してくれるアロマですが、シナモン、ユーカリ、バジル、ペパーミントなど、種類によっては蚊にとって苦手なものもあるようです。
蚊取り線香のようにきつい匂いが苦手な人はアロマを試してみましょう。
3.虫除け剤
最近よく見かけるようになったワンプッシュで蚊を撃退する虫除け剤を取り入れてみましょう。
1、2回プッシュするだけで良いので非常に便利。
ただ、持続性がないため、気になるようであれば肌に塗るタイプの虫除け薬剤を併用するのも効果的です。
4.蚊帳
蚊を寄せ付けないという意味では蚊帳も非常におすすめです。
蚊帳は古くから日本で使用されている蚊避けグッズで、蚊が部屋に入ってきても蚊帳に侵入することができないため刺される心配はありません。
最近ではネットでもおしゃれで低価格な蚊帳がたくさん販売されています。
ぜひチェックしてみましょう。
5.肌の露出を控える
肌の露出を控えて蚊から身を守るのもひとつの方法。
夏は暑いので厳しいかもしれませんが、半袖ではなく長袖を着て寝るなど、できるだけ肌を出さないようにしましょう。
肌の露出が少なければ刺されるリスクも減ります。
6.靴下
蚊は実は足の匂いが大好き。
足を思いっきり出して就寝すると確実に刺されてしまいます。
靴下を履いて寝ることで足刺されを食い止めましょう。
某アニメの、あのお父さんにも参考にしてほしいですね。笑
7.清潔にする
足の匂いだけでなく、汗の匂いも好む様です。
汗を流し、お風呂で体を清潔にしてから寝るようにしましょう。
8.侵入を防ぐ
蚊の侵入を防ぎましょう。
灯台下暗しで、蚊を部屋の中に入れなければ問題なしということです。
網戸が少し空いているだけでも蚊は侵入してきます。
窓や扉の開け閉めにも注意を払い、とにかく蚊を入れないように気をつけましょう。
対策ってこんなにもあるんです!
今年は片っ端から実行していきましょう。
2.寝ている間に蚊が入ってきた時の対処法3選
1.テレビやスマホをつける
テレビやスマホのライトを点灯させましょう。
蚊の光に集まってくる習性を利用し、光に寄ってきたところを叩きのめします。
2.炭酸水を置く
蚊は炭酸ガスにも反応します。
部屋の隅にコップに入れた炭酸水を置き、飛んできたところを撃退しましょう。
私には攻撃しないでね。笑
3.殺虫剤を振りまくる
短時間で滅したい場合は殺虫剤を振りまくるのが1番効果的です。
人体には無害と言われていますが、思いっきり空気を吸い込んだりすると体調不良になることもあるようなので気をつけましょう。
とはいえ…、最も手っ取り早いのはやはり殺虫剤。
匂いは気になりますが、睡眠時間を確保するにはコレが1番ですよね。
3.就寝中に蚊から身を守るオススメグッズ3つ
蚊から身を守るためにはコレ!というグッズを3つ集めてみました。
1.蚊帳
刺されない方法でもご紹介しましたが蚊帳は蚊から身を守る最強グッズ。
そもそも蚊が肌に触れなければ刺されることもないため、蚊帳の中に入れば安全です。
Amazon や楽天などネットでも販売されており、5000円以下のリーズナブルなお値段で購入することもできます。
2.吊り下げタイプの虫除け剤
ドラッグストアなどでもよく目にする吊り下げタイプの虫除け剤もおすすめグッズのひとつ。
場所を取らず吊り下げておくだけで長期間蚊を寄せ付けることがないという優れものです。
侵入経路である窓に吊り下げておけば蚊そのものの侵入を防ぐことができるため、安心して就寝することができます。
無臭のものから虫が嫌うハーブの匂い、使用期間も様々なので、お好みで色々試してみましょう。
3.肌用の虫除け
肌に直接塗るタイプの虫除けであれば、万が一肌に蚊が止まっても刺される心配はありません。
フマキラーや、アース製薬など、名だたる会社からたくさんの肌用虫除けが販売されており、価格も1000円以下のものがほとんど。
吸い込みが心配な赤ちゃんや小さなお子様がいるご家庭におすすめです。
私個人では蚊帳が1番かな、と思います。
最近の蚊帳は大きいサイズのものが多く、睡眠の邪魔になることはありません。
我が家にあった蚊帳はセッティングもとても簡単で、5000円くらいのモノでしたが非常に丈夫でした。
子供が成長してからは甥っ子にあげていますが、購入して10年経った現在も使用しており、コスパ抜群です。
まとめ
就寝中の蚊ほどイライラするものはありませんよね。
これから暑くなり蚊が増えてくるシーズンに入ります。
この記事を参考にして対策を行い、グッズなども利用してあなたの快適な睡眠を守っていきましょう。
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