からしは何からできてるのかな…?
マスタードどの違いは?
こんな疑問を解消します。
今回の記事では次の4点を解説していきます。
2.マスタードとの違い
3.からしに合う料理
4.私が思う、からしと一番合う料理
料理にも頻繁に使われるからしは独特のピリ辛さが特徴で人気ですよね。
昔からおでんの定番などで使用されているからしですが、元は何からできているのでしょう…?
結論から言うと、「原料はからし菜の種子」 ということ。
からしの成分について知りたいと思っている人は意外に多いです。
この記事ではからしに関する様々な疑問を持っている方に向けて解説していきます。
メディアがこれだけ発達していても、からしの情報は意外と伝わってきていないもの。
まずは詳細を知るべく、何からできているかを確認していきましょう。
1.からしって何からできてるの?!
からしの正体は…
からし菜の種子です。
花が咲き終わった後の種、これがからしの原料となります。
2.からしとマスタードの違い知ってる?使い分けも解説
からしとマスタード。
何かと似ている両者ですが、その違いとは…、
味
これは間違いないですね。
見た目は粒のあるなし以外両者ともに似ていますが、味に違いがあります。
からしはシュウマイやおでんの薬味として使用され、辛味は強め。
マスタードは若干の絡みはあるものの、辛味は少し控えめになっています。
品種
実は両者とも原材料はからし菜の種の一種なのですが、細かく言うと品種の違いになります。
からし(オリエンタルマスタード)練り物など、和食に合わせやすい。
マスタード(イエローマスタードまたはブラウンマスタード) ディップとして使用することが多く、洋風料理に合わせやすい。
製造過程
製造過程にも違いがあります。
からしは粉状にしたものをぬるめの湯に溶かし、練り上げながら作られたものです。
対してマスタードは酢、砂糖、ワインなどの調味料が加えられています。
中にはすりつぶしたり練り上げることもなく粒の状態のままのものもあるようです。
両者はともに似ていますが大きな違いがあったのですね。
3.からしと合う料理
からしと合う料理は本当にたくさん!
定番から、意外なものまで…、ご紹介していきます。
おでん
定番中の定番。
おでんに入っている具材全てからしとのマッチングは100%です!
シュウマイ
これも定番、シュウマイです。
酢醤油と一緒に食べても美味しいですよ。
とんかつ
とんかつにからし醤油も捨てがたい!
串カツなども合いますね。
カツの種類はオールマッチングです。
菜の花和え
菜の花和えも物からしの王道。
小料理屋さんなどでは、小鉢にからしが添えられてますよね。
冷やし中華
そういえば、外食で冷やし中華を注文すると添えてありますね。
さっぱり系はからしが味を引き立てます。
お好み焼き
お好み焼きにもからしは意外と合います。
単独での使用もいいですし、マヨネーズと合わせて、からしマヨネーズにしてお好み焼きの上に乗せるのもありです。
漬物
漬物にもからしがよく添えられてますよね。
なすや白菜が定番。
この他にも、からしと相性のいい料理はたくさんあります。
薬味としてよく利用されるからしですが、
料理を作る過程でも調味料として割と重宝されています。
学生の時に【バイトをしていた喫茶店】では、からしとマスタードを混ぜたサンドイッチを提供していました。
常連さんに大人気メニューの1つでしたよ。
4.私がからしと一番合うと思う料理
からしに合う料理は思いのほかたくさんあります。
おでん、串カツ、和え物…、
その中でも私がからしに合う料理と言って思い浮かぶのは…
豚まんです。
スミマセン…、手料理ではありませんが、ふざけてるわけではなく、本当に豚まんです。
関西人なので、551(関西のお土産の定番)の影響ですかね…。
これに酢醤油があれば完璧で、もう何も言うことはありません。
関西のおばちゃんのからしトークでした。
豚まんにからし、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
からしはどちらかと言うと料理の中では脇役的なイメージですよね。
しかしメインを引き立たせる素晴らしい役割を持っています。
この記事で紹介した、からしと合う食材の中で、まだ合わせていないものがあれば是非合わせてみてください。
きっと新しい発見があるはずですよ。
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