ノースフェイスの韓国がなぜ安いのか理由を知りたい。
「偽物の見分け方」や日本との違いを知りたい。
こんな疑問を解消します。
今回は次の4点の解説です。
2.韓国と日本の特徴や違い
3.本物と偽物の見分け方
4.おすすめの理由
結論から言うと、安さの理由は「製造会社が違う」から。
ノースフェイスは高機能でおしゃれなアウトドアブランドとして日本でも大人気ですが、価格が少し高めというイメージがあります。
それが低価格で手に入るとなると即購入、といきたいところですが、そこは堅実な日本人。
やはり、偽物では…、考えてしまいますよね。
しかし、この記事を読めば韓国のノースフェイスをしっかり見極める事が出来ます。
なぜ安いのか、そして意外な事実とは何か、から見ていきましょう。
1.ノースフェイスの韓国はなぜ安い?!意外な理由
ノースフェイスの韓国はなぜ値段が安いのでしょう?
偽物だから…?
いいえ偽物ではなく、本物です。
低価格である理由は製造会社の違い。
製造会社が変わると素材だけでなく製造過程にも違いが出てくるため、価格にも大きな変化が出ているということです。
ただ、製造会社は違いますが、大元はしっかりノースフェイスのため、偽物ではありません。
2.韓国と日本のノースフェイスの特徴や違い
- 価格
- 修理サポート
- 品質
- デザイン
一つずつ解説。
価格
大きな違いのひとつが価格です。
日本は高価格で韓国は低価格での販売になっています。
安さを求める人は韓国ノースフェイスをチョイスしてみましょう。
修理サポート
日本のノースフェイスには修理サポート制度があり、品質の欠陥からの修理であればなんと無料に。
まさに製品に自信があるからこその対応です。
しかし、韓国で購入した商品は修理の対象になりません。
品質
品質も大きな違いのひとつ。
日本ではGOLD WINという会社がノースフェイスの製品を製造しており、アウトドア環境に適応した素材を使用し、きっちりとした縫製や耐久テストなども取り入れています。
見た目のかっこよさだけでなく機能もしっかり備わっており、どの商品も非常に高品質です。
対して韓国では、永遠アウトドア(日本名)という会社が製造していますが、縫製が荒く、品質もあまり良くないため、 韓国での人気は今ひとつのようです。
このような理由が価格にも影響しているのでしょう。
デザイン
ノースフェイス韓国は日本では販売されていないような斬新なデザインも沢山あります。
日本のノースフェイスはアウトドア色が強く、アースカラーなど、色もどちらかと言うと大人しめのものが多め。
ノースフェイスが好きで、人とは違うモノを着てみたい、という人はノースフェイス韓国をおすすめします。
こんなにもたくさん違いが!
ノースフェイスはシックでかっこいいイメージですが、若い人達は韓国ノースフェイスのように斬新なデザインの方がウケがいいかもしれません。
ただ、品質が低いと長期の使用が不可能になるので、結果コスパは悪くなりますよね…。
3.本物と偽物がある!見分け方を解説
- 価格
- タグ
- ロゴ
- ファスナー
順番に見ていきましょう。
価格
これが1番わかりやすいでしょう。
偽物はかなり低価格で販売しています。
元々セールが少なめのノースフェイスは大幅に価格を落とすことが無いため、国内外問わず、異常に低価格の商品を見つけたら偽物を疑う方が良さそうです。
ただ、ひとつ気をつけておきたいのが韓国ノースフェイス。
韓国ノースフェイスは同じく低価格ですが本物を扱っています。
しかし、品質は価格相応と思っておきましょう。
タグ
タグが公式のモノと違う場合もあります。
文字の位置がおかしいなど、違和感を感じたら…可能性大です。
ロゴ
偽物はロゴの刺繍が繋がっているなど、縫製の部分から異なっています。
これはミシンの性能の低さから来るものです。
ファスナー
ノースフェイスのファスナーはYKKが扱っています。
YKKといえば、超老舗。
安心安全で信頼のおけるジャパニーズブランドです。
これは怪しい、と感じたらまずはファスナーをチェックしてみましょう。
YKK以外のものであれば偽物の可能性があります。
ノースフェイスに限らず偽ブランドはちょくちょく見かけます。
でも…パッと見で荒さが目立つので…
分かっちゃいますよね。
4.韓国のノースフェイスがおすすめな理由
- 日本より低価格
- 国内では被りにくい
- 免税
- 刺繍
順番に解説。
日本より低価格
まず1番はコレ、低価格です。
日本に比べて価格が2割ほど安いということ。
ノースフェイスファンは韓国旅行の際、チェック必須ですね。
国内では被りにくい
日本のノースフェイスは上品で機能性も優れていますが、似た様なデザインやカラーが多め。
すでに触れていますが、韓国ノースフェイスは日本のノースフェイスと比べてデザインの違いが大きい為、国内のものとデザインが被ることは殆どありません。
個性を発揮したい人におすすめです。
免税
韓国では1つの店で3000円以上買い物をすることで、タックスリファウンドという免税の対象になります。
タックスリファウンド免税専用のレシートを空港などで換金するシステム。
円安が続く中、上手に買い物し、少しでも安く購入出来る様にしましょう。
刺繍
韓国の明洞本店では、購入した商品にオリジナルの刺繍を入れてくれるサービスを行っています。
カップルの旅行記念に入れてみるのも良さそうですね。
まとめ
ノースフェイス韓国の低価格の秘密は、製造会社が違うということ。
品質は劣りますが、斬新なデザインや国内にはないモデルがあったりと、ノースフェイスファンからするとやっぱり気になりますよね。
この記事で紹介した特徴などを参考に自分自身に合った商品を探してみてくださいね。
コメント