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先生に褒められる自主学習!小5向けの7パターン+工夫の仕方を解説

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悩める女子
悩める女子

「先生に褒められる自主学習ってどんなもの?」

と悩む小学校5年生や親御さんに、次の2点を解説します。

【この記事で分かること】
1)小5向け!先生に褒められる自主学習7パターン
2)自主学習で褒められる工夫の仕方やポイント
頼れる先輩
頼れる先輩

問題が決められている宿題と違い、自分で学習内容を決められるのが自主学習です。

自由なのは嬉しい反面、いざやろうとすると何について学習すればいいか迷ってしまいますよね。

この記事を読めば、知識が身につくと共に先生にも褒められるような自主学習ができるようになります。

それでは見ていきましょう。

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1)先生に褒められる自主学習!小5向けの具体例7パターン

ここでは先生に褒められるような自主学習を7種類ご紹介します。

①本を読んだ感想を書く(国語)

読書感想文は夏休みの課題にもあると思いますが、もちろん自主学習でもやって構いません。

取り上げた箇所についての意見や考え、その理由などをコンパクトにまとめてみましょう
これを続けていけば、長い作文も怖くありません!

②習った数式を用いて問題と解説を作る(算数)

自分で問題を作れるということは、その数式を理解したということ
ただ問題を解くよりも身につきます。

そして、解説はわからない人に教えるつもりで書いてみましょう。
先生にも理解度が伝わりやすくなりますよ。

③地域の名産品やその歴史を調べる(社会)

地域の名産品は身近にあるあまり、意外と詳しく知らないことが往々にしてあります。

農作物や魚の場合はどのような変遷を経て今に至っているのか(黄金期などがあったのか)、お菓子などの加工品ならどこの会社がどのような経緯で作ったのかなどについて調べてみましょう。

④雲の種類とその特徴、出現条件などをイラスト付きでまとめる(理科)

自主学習の対象は自然にもたくさんあります。
その1つである雲の様子を観察し、スケッチと共にその名称や出現条件などをまとめてみましょう。

続けていくと、雲の様子で雨が降るかどうかわかるようになるかもしれません。

⑤習った英単語・表現を用いて文章を作る(英語)

自分で英文を作ることで理解が深まります。
自分や友だちを登場させて、教科書のようなミニストーリーを作るのも良いですね。

⑥野菜やお肉の栄養価について調べる(家庭科)

いつも食べている食べ物には、どんな栄養が含まれているのでしょうか。
イラストと共に栄養素やどんな効果があるかまとめてみましょう。

苦手な食べ物も、少し食べる気になれるかも?

⑦好きな食べ物や動物について調べ、オリジナル図鑑を作る(その他)

図鑑作りはそのテーマについて深掘りできる格好の形式です。
例えばカレーが好きな人は、国ごとのカレーの違いや日本カレーの歴史、入っているスパイスの特徴について調べてみましょう。

好きなものがもっと好きになりますし、完成した時には充実の内容になっているはずです。

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2)自主学習で褒められる工夫の仕方やポイント

ここでは自主学習で褒められる工夫の仕方やポイントを4つご紹介します。

①「けテぶれ」を意識する

「けテぶれ」という言葉をご存知でしょうか。
これは計画・テスト・分析・練習の頭文字をとった言葉で、PDCAサイクルの学校版のようなものです。

まずは自分で目標を立て、小テストなどの結果を受けて何ができて何が足りなかったのかを分析し、目標達成のための学習を積み重ねます。

自主学習では、その分析の結果必要だと思ったことに取り組んでみてはいかがでしょうか。

②興味のあることから探してみる

せっかくテーマが自由なので、自分の好きなことからネタを膨らませてみましょう。

お寿司が好きなら各魚の特徴や産地について調べてみたり、文豪や刀が出てくるソーシャルゲームが好きならモデルとなった偉人や刀について深掘したりできます。

このように意外とどんな入り口でも自主学習にできるので、気楽に探してみてください。
ただしゲームの攻略法などはやめておきましょう。

③苦手な教科に取り組む

授業や宿題はわからなくてもどんどん先に進んでしまうので、苦手なことができたら自主学習で克服を狙うのも一案です。

苦手が潰せるだけでなく自分に何が足りていないか客観視できていることが先生に伝わりますし、その努力も見えやすいでしょう。

④その日の授業の復習をする

学んだことはすぐに復習しないと、翌日にはその半分以上を忘れてしまうと言われています。
そのため、自主学習を復習ノートのようにしてその日の授業を改めてまとめてみましょう。

おすすめは先生が授業中に言ったことを交えること。
授業を聞いていたことがわかりますし、教科書以外の知識も蓄えることができます。

また、わかったこと・わからなかったことをまとめておくと客観視できていることが伝わり、また見直した時に自分のためにもなります。

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まとめ

・「けテぶれ」を意識する
・興味のあることからネタを膨らませてみる
・苦手な教科に挑戦する

授業で習ったことを復習するのも良し、全く別のジャンルに取り組むのも良しという風に、自主学習は非常に自由な課題です。

最初は戸惑うかもしれませんが、自分で課題を見つけそれに取り組むことで、ただ宿題を解くよりも自分の中に染み込んでいく可能性すらあります。

自主学習は1回限りではないので、ぜひいろんなことに挑戦してみてくださいね。

自主学習

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