「雨の日はリュックが濡れるのが心配」
「中身が濡れない方法が知りたい」
こんな悩みを解消します。
1)雨の日にリュックが濡れない方法!徒歩編4選
2)自転車編3選
3)リュックの中を濡らさないための対策2選
雨の日の外出は靴が汚れたり湿気で髪が膨らんだりと困ったことが多いですよね。
そんなお悩みの1つに「リュックが濡れる」がある方も多いのではないでしょうか。
リュックを濡らさない方法としては、傘やコート類でカバーしたり防水スプレーを吹きかけるといった方法があります。
その他、実際の商品も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
1)雨の日にリュックが濡れない方法!徒歩編4選
では初めに、徒歩の場合の対策を4点ご紹介します。
②防水スプレーを吹きかける
③カバーをつける
④防水リュックにする
①大きい傘をさす
こちらが最も実践しやすいかもしれませんね。
自分だけが濡れないサイズだと意外とリュックが収まりきっておらず、むしろ傘の水滴がリュックにちょうど落ちてしまうこともあります。
こういった悲劇を起こさないためにも、基本的にリュックを使う人は大きいサイズの傘を用意するのがおすすめです。
②防水スプレーを吹きかける
新たに傘を買うのは避けたい、という方もいらっしゃるかと思います。
そんな時に便利なのは防水スプレーです。
靴に使用するイメージが強いですが、リュックにも使用可能。
フッ素系とシリコン系の2種類ありますが、リュックの場合はどちらでも構いません。
③カバーをつける
リュックを覆うリュックカバー(ザックカバー)は、より高い防水効果が期待できます。
購入する際は水抜き穴があるかどうかをチェックしておきましょう。
水抜き穴とは、雨を排水するためのギミック。
これがあるとカバーの内側で雨水が溜まらなくなり、非常に便利です。
④防水リュックにする
リュック自体を防水機能付きにするという手もあります。
4つの中で最も費用がかかる可能性は大きいですが、ちょうど買い替えたいと思っていた場合は検討してみても良いかもしれません。
「防水」と一口に言っても生地感や機能性は様々。
完全防水タイプの方が名の通り防水性に優れているものの、そこに特化している分機能性や使い心地が弱くなっていることもあります。
普段使い前提であれば、防水素材を使用した一般的な防水タイプを選ぶのがおすすめです。
2)自転車編3選
自転車に乗っている時は、さらに難易度がアップ。
傘を片手で持ちながらはもちろん、器具で自転車に取り付けるのも多くの都道府県で禁止されています。
傘以外で雨を防ぐ方法として、以下の3つが挙げられます。
②防水コート等を着る
③前かごにカバーをつける
1つ目は先に紹介したのでそちらを参照していただくとして、ここでは②と③について解説していきます。
②防水コート等を着る
傘をさせないとリュックだけでなく自分も濡れてしまいますから、その全部を守るためにも防水コートを着用しましょう。
リュックがすっぽり入るタイプ
おすすめはリュックを考慮した設計のものです。
例えばワークマンの「バッグインレインジャケット」は背面が二枚構造になっており、外側のファスナーを開けることで幅が広がってリュックがすっぽり収まるようになります。
収納袋付きなので持ち運びにも便利ですよ。
リンク:バッグインレインジャケット
通気性に配慮されたタイプ
夏場は蒸れてしまうから着たくない……という方も多いかと思います。
しかし近年は通気性が良いものも登場しているのでご安心を。
例えばプロノで販売している「クールレイン」は9カ所の通気口に加え、裏地は全面メッシュとなっています。
ジャケットとパンツのセットとなっており、しかも軽量設計なので煩わしさもなく着用できるでしょう。
リンク:「ハミューレ」オリジナル透湿防水レインウェア上下組 クールレイン
③前カゴにカバーを付ける
前カゴがあるのならそこにカバーを付けてリュックを入れるという方法もあります。
不透明タイプなら中身も見えないのでプライバシー対策にもなりそうですね。
カバーは巾着タイプや被せるタイプなど様々。
今回のテーマである防水なら、ファスナータイプが安心です。
ただしファスナータイプだと大きさの融通が利かないので、スーパーで長ネギ等を買った時は注意しましょう(笑)。
3)リュックの中を濡らさないための対策2選
ここまではリュックの表面を濡らさない対策について解説してきましたが、対策を尽くしても完全に防げるわけではありません。
つまり、より万全な状態を整えるためには中身の対策も必要ということ。
万が一雨がリュック内に侵入してきた場合のために、中を濡らさない対策を2点紹介します。
①防水ケースに入れる
普段からポーチを使っている方もいらっしゃると思いますが、それを防水にすることで雨にも強くなります。
普段ポーチ類を使っていない人は中身も整理整頓できて一石二鳥です。
カテゴリー別、自分がよく使う順などルールを決めて収納してみましょう。
クリア素材のポーチは百均でも販売されていますし、デザインや質を少し上げたい場合は無印良品もおすすめ。
スライダー式の薄型ケースやマチ付きのポーチなどが現在販売されています。
②スタッフバッグを使う
スタッフバッグとは、用途別に小分けする袋のことです。
用途としてはポーチやケースと同じですが、こちらは主に薄めの袋タイプで、巾着状になっています。
登山等のアウトドアなどでは一般的ですが、日常生活でももちろん使用可能。
むしろ、悪天候に見舞われることも少なくないアウトドアで利用されているなら信頼度も高くなりますよね。
サイズも大小様々、カラー展開も豊富なので、きっと好みのものが見つかるはずです。
まとめ
・リュック自体を雨に強くする
・中身はポーチや袋で保護する
こうしてみると、リュックを守る方法って意外と多いですよね。
特に防水スプレーは靴用でご自宅にある方も多いかと思うので、試しにやってみてはいかがでしょうか。
その他の対策についても、今後の参考になれば幸いです。
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