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電気毛布を洗えるのはなぜ?意外な理由と洗い方を易しく解説!

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悩める女子
悩める女子

「電気毛布が洗えるのはなぜ?」

そんな疑問にお答えします。

●この記事でわかること
1.電気毛布が洗えるのはなぜ?
2.電気毛布を洗う前の確認事項
3.洗い方とポイント
4.洗った後に乾燥機を使ってはいけない理由

結論から言うと、洗える毛布とうたっている製品では
水が厳禁の部分の取り外しが可能であったり、
防水仕様が施されているため洗えるのです。

この記事では洗う時の方法やポイントもご紹介しているので、
電気毛布を洗う際のご参考にしてみてくださいね。
では早速見ていきましょう。

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1.電気毛布が洗えるのはなぜ?

洗える電気毛布では、水によるトラブルを回避するために
防水仕様がなされていたり、取り外しができるため洗うことが可能なのです。

本来は電気が流れる機械類にとって水というのは
故障やトラブルの原因になり得ますので避けるべきです。

しかしながら最近は毛布の内部にヒーター(電熱線)を配置して
コントローラーや電源プラグを備えているにも関わらず、
洗うことが可能である製品が多数販売されているんです。

そしてその理由は、毛布の内部に配置されたヒーターや本体とコントローラーの接続部分であるコネクタに防水仕様がなされているからです。

さらにコントローラーや電源プラグについては取り外しができるようになっています。
そのため安心して毛布本体を洗うことが可能なんですね。

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2.電気毛布を洗う前の確認事項

電気毛布を洗う前に確認しておきたいことがあります。
洗える電気毛布が多数販売されていますが、中には家庭で洗濯ができないものもあります。
まずは洗濯表示タグで洗えるのか洗えないのかを確かめましょう。

  • 旧絵表示では、〖洗濯機〗〖手洗イ〗のマークがあればOKです。
  • 新洗濯表示では、〖選択おけ〗〖おけに手〗のマークがあればOKです。

また〖おけに×印〗が表示されている場合は家庭での洗濯はできません。

次に洗うことができないコントローラー類は予め
取り外しておきましょう。

また電気毛布の汚れがひどい場合などは気になる箇所に
少量の洗剤を付け、軽くたたいて下準備しておきます。

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3.洗い方とポイント

お持ちの電気毛布が洗えるものだと判明したら早速洗ってみたくなりますが、
その前に洗い方とポイントをおさえておきましょう。

洗濯機

・ドラム式洗濯機は使えない

まず注意するべきこととしては洗濯機がOKという場合でも
ドラム式の洗濯機は除外した方がよいので注意してください。

洗濯機がOKの表示でありながら、ドラム式の洗濯機では洗わない方がよい理由は
斜めに配置された洗濯槽で洗濯ものが上から落とされる叩き洗いのような
仕組みによるものです。

この手法は衣類の生地は傷みにくいという利点もありながら、
電気毛布に関しては、内部のヒーターが破損する恐れがあるため
避けた方がよいでしょう。

同様にコインランドリーの利用もNGだと言えます。
もしもドラム式洗濯機をお使いの場合は手洗いで洗ってみてはいかがでしょうか。

・使用する洗剤を用意する

電気毛布にはおしゃれ着用洗剤がおすすめです。
取り扱い説明書や商品のタグを確認し、使用が可能ならば

柔軟剤も使用することで柔らかい仕上がりが期待できます。

・洗濯用のネットは必須

コネクタ部分は衝撃に弱いので内側にするように畳み、
毛布自体をネットの中にいれることで破損したりするのを防ぎます。

汚れがある箇所は外側になるように工夫すると落ちやすくなりますよ。

・コース

〖手洗いコース〗〖ドライコース〗〖毛布コース〗などのコースを
選択して洗います。

・脱水は最低限にとどめる

脱水は長時間を要すると配線部分に負担がかかりやすいので
気を付けたいポイントです。
脱水を行う場合は1分以内の短時間にとどめましょう。

手洗い

手洗いする場合はまず、洗濯おけやバケツ類、または洗面台などに
30℃以下の水をはって、おしゃれ着用の洗剤を溶かします。

その中に、洗濯機で洗う際と同様に洗濯ネットに入れた電気毛布を
入れたら優しい力加減で押し洗いをします。
この時、電気毛布に負荷がかかるので、こすったりするのは避けましょう。

次に、水を新しく入れ替えて、すすぎを2~3回繰り返します。
泡が出なくなるまで行い、柔軟剤が使用可能なものは、すすぎ時に加えます。

その後、洗濯機で30秒~1分程度脱水をかけても良いですし、
浴室内などで水気を切ってから外干しをしても大丈夫です。

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4.洗った後に乾燥機を使ってはいけない理由

乾燥機は基本的に長時間において高熱が加わるため、
電気毛布に関しては故障の原因になる場合があります。

乾燥機を使うのではなく、自然乾燥がおすすめです。

毛布のような厚手のものこそ乾燥機を使いたくなりますが、
故障の原因になったりするので避けた方がよいでしょう。

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5.まとめ

電気毛布が洗えるのはなぜ?
・毛布内部のヒーターやコネクタには防水仕様が施されている
・コントローラーや電源プラグは取り外しが可能

寒い時期には電気毛布にくるまって寝たいので、丸洗いできて
清潔に使えるのは嬉しいと思いました。

以上、電気毛布が洗えるのはなぜ?についてご紹介しました。

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