「いわしの塩焼きの内臓を食べるのは大丈夫かどうかを知りたい」
「食べてもいい内蔵と食べられない内臓があるって本当?」
こんな疑問を解消します。
今回は次の4点を解説します。
- いわしの塩焼きの内臓を食べるのは大丈夫?
- 食べてもいい内臓と食べられない内臓
- 内臓を食べるメリット
- 塩焼き以外のおすすめの食べ方
結論から言うと「食べても大丈夫」です。
いわしは節分以外に食べることはあまりない、という人も多いのではないでしょうか。
苦味や臭みがある、このような理由で食べるのをやめてしまっている人は健康を自ら遠ざけてしまっている可能性も。
この記事ではいわしの内臓はもちろん、隠れた栄養価の高さや塩焼き以外の食べ方まで紹介していきます!
まずは内臓を食べるのが大丈夫かどうかから見ていきましょう!
1.いわしの塩焼きの内臓を食べるのは大丈夫?
いわしの塩焼きの内臓は食べても大丈夫です。
傷むのが早いため内臓が食べられない魚も多い中、いわしは内臓も食べることができる貴重な魚と言えます。
丸ごと食べるもの…、とずっと思い込んでいました。
あながち間違っていなくてよかったです。
2.食べてもいい内臓と食べられない内蔵
食べてもいい内臓と食べられない内臓の違いは食事内容、つまり食べている餌により変わってくるようです。
いわしの食事はプランクトン中心ということに加えて胃や腸も弱いということもあり、餌を食べても蓄積されることがありません。
そのため糞が体内に溜まることなく菌の繁殖を防ぐことができる…、このような理由から身だけでなく内臓も食べることができるのです。
内臓はどちらにしても火をしっかり通しておいた方が良いでしょう!
3.いわしの内臓を食べるメリット
いわしには体が喜ぶ栄養素がたくさん含まれています。
魚といえばカルシウムですが、その吸収を高めるビタミン Dも一緒に取ることができます。
また、干すことでカルシウム量が増えていくため、骨粗鬆症の予防にも最適です。
また、脳の働きを良くすると言われているDHA、生活習慣病に効果を発揮すると言われているEPAを摂取することができるため、いわしはもはや健康には欠かせない食品の1つに。
このようなメリット盛りだくさんのイワシを食べない手はありません!
青魚の代表でもあるいわしが栄養価が高いのは有名な話ですよね。
カルシウムはもちろん、ビタミンや鉄分も摂れるため、妊娠中の人や妊婦さんには特におすすめです。
4.塩焼き以外にオススメのいわしの食べ方
いわしは塩焼き以外でも美味しく食べることができます。
食べられない人の多くは、独特の苦味を受け付けないという人がほとんどです。
このような場合にはいわしをつみれにするのがおすすめ。
食べてしまうと明らかに危険と思われるような大きめの骨を外して包丁で叩く、もしくは自宅にあればフードプロセッサーを使用すると劇的に食べやすくなります。
臭みもあまり気にならないため、冬の定番のお鍋や汁物に大活躍してくれること間違いなしです。
いわしが苦手という人に私がおすすめするのはおせんべい。
苦味や臭みも全く感じられず、おやつ感覚で食べられるので成長期の子供にもおすすめです。
どこにでも売っているというものではありませんが、ネットではたくさん販売されているので是非1度試してみてくださいね。
まとめ
いわしの塩焼きの内臓を食べるのは大丈夫?
- 食べても大丈夫
食べてもいい内臓と食べられない内臓の違いは
- 餌の内容
食べるメリット
- 栄養価の高さ
塩焼き以外のいわしの食べ方
- つみれにして、お鍋や汁物でいただく
以上、塩焼きいわしの内臓を食べても大丈夫かということを解説しました。
栄養価の高いいわしは多くの女性におすすめできます。
つみれを鍋でいただくのも良いですが、 おしゃれにオイルサーディンなんかも良いかもしれません。
老若男女の皆様、この記事を参考にして美と健康を手に入れましょう!
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