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ランドセルを早く買いすぎた?保管方法や対処法・適している場所を解説

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悩める女子
悩める女子

「ランドセルを早く買いすぎた。どうしたらいい?」
「適切な保管方法が知りたい」

こんな疑問を解消します。

●この記事で分かること
1)ランドセルを早く買いすぎた場合のデメリット2つ
2)早く買いすぎた場合の保管方法は?
3)保管場所に適しているのは?

小学校の入学準備のなかで、親・子ども両方にとってのビッグイベントは何と言ってもランドセルです。

どんな色や模様にしようか、考えるだけでもワクワクしますよね。

しかし早く買ってしまうと後々困るのでは? と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
例えば保管方法とか……。

結論から申し上げますと、適切な保管をすれば早く買っても問題ありません

この記事ではランドセルを傷ませないための保管方法や場所について解説していきます。

それでは見ていきましょう。

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1)ランドセルを早く買いすぎた場合のデメリット2つ

入学準備は必要な道具や手続きなど、やることがたくさん。
そのため、早く着手するに越したことはありません。

しかしランドセルを早くに用意すると困ったことがないとはいえません。

そのデメリットとは以下の2点です。

・保管状態によってはカビが発生する可能性がある
・子どもの好みが変わってしまうかも

①保管状態によってはカビが発生する可能性がある

買ってすぐにリビングや子ども部屋に出しておくのなら心配はいりませんが、あまりそういう方はいらっしゃらないかと思います。
だいたいの場合、一度背負って調整した後は使う日までしまっておくことでしょう。

しかし、保管場所の環境によってはカビ等が発生してしまう可能性があります
革製はもちろん、合皮製であっても菌が好きな環境が整ってしまえばカビは生えるのです。

②子どもの好みが変わってしまうかも

子どもは好みが移り変わりやすいもの。
その時に好きな色味や模様だったとしても、数ヶ月後にはガラッと変わっている可能性もゼロではありません。

とはいえ6年間背負うものですから、途中で好みが変わることも往々にしてあります。

そのためそこまで深刻になる必要はありませんが、入学時期は年齢的に我慢するのが難しいでしょうし、なるべく「お気に入り」だと思うもので小学校生活をスタートしてほしいですよね

好みが移ろいやすいお子さんの場合は、購入時期を遅らせた方が良いかもしれません。

ただし、狙っているものが限定品だったり生産数が少なかったりするものの場合はその限りではありません
そのため、適切な保管方法を知っておくことが大切です。

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2)早く買いすぎた場合の保管方法は?

それでは実際、どういう風に保管すれば良いのでしょうか。

ここからは保管時のポイントや、箱から出す/出さない場合の違いについて解説していきます。

風通しの良さ、置く向きに気をつける

保管では、いかに湿気から守るかが大切です。
なるべく風通しが良く、地面よりも高い位置に置くようにしましょう

押し入れに入れる場合は上段にし、扉は開けておくのがおすすめです。

また、置く際は横ではなく縦向きにしましょう。
そうすることで型崩れを防ぐことができますよ。

箱から出す/出さない場合

箱に入れたまま保管する場合は、定期的に外気に触れさせるようにしましょう。
箱に入れていれば安全な気もしますが、湿気がこもってしまう原因にもなるので注意しましょう。

一方、箱から出して保管する場合は不織布の袋に入れ、直射日光を避けるようにしてください
不織布はほこりや傷を防止しながら風通しを良くすることができるため、うってつけな素材と言えます。

ランドセルを購入した際に包まれていることが多いと思うので、捨てずにそのまま使用するようにしましょう。

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3)保管場所に適しているのは?

保管場所に適した環境には次の要素が必要です。

・空気が乾燥している
・直射日光を防ぐことができる

日本は湿度が高いため、特に押し入れなどの空気がこもりがちな場所は湿度が高くなってしまいます
また構造上の問題で常に湿度が高めの部屋もあるかと思うので、そういった場所の場合は換気をしたり除湿器を設置したりするなどし、じめじめさせないようにしましょう。

また、風通しを良くするためだとしても、窓際に置くのはおすすめできません
なぜなら、直射日光による紫外線でランドセルが劣化してしまうから。

そのため、直射日光の当たらないラックの上が理想ですが、使う日までしまっておきたい場合は開けっ放しにした押し入れに入れておきましょう

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まとめ

・早く購入した場合はカビ等の対策が必須
・風通しの良い場所に縦向きで置いておこう
・劣化を防ぐため、直射日光を避けよう

結局のところ、ランドセルの保管は湿気対策が肝要です。
普段から布団や衣類の管理に取り組んでいる方はその延長線上で考えても良いかもしれませんね。

一方、箱から出している時の置き方は意外と盲点なので、使う前から傷ませないためにも正しく保管するようにしましょう。

また、以上のポイントは実際に使い始めてからも役立つことばかりなので、ぜひ忘れずにいてもらえればと思います。

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