文化祭の出し物、教室でゲームをやることになったけど、何がいいかな…参考例をたくさん見たい。
そんなお悩みにお答えします。
1)文化祭の出し物!教室でやるゲーム16選
2)教室でやるゲームを楽しんでもらうポイント
盛り上がる出し物の定番はゲームですが、たくさん種類があって何にすれば良いか迷いますよね。
子供も楽しめるのがいい、他と被らないようにしたい……など様々な思いがあるかと思います。
この記事を読めば、ビビッとくるゲームが見つかるはずです。
またお客さんに楽しんでもらうために必要なことも解説したので併せてご覧ください。
それでは見ていきましょう。
1)文化祭の出し物!教室でやるゲーム16選
人気
・宝探し
教室の中に「宝」を隠しておき、見つけることができたらクリアです。
空間も一工夫して風船やちぎった新聞を敷き詰めると、さらに楽しさがアップします。
・スタンプラリー
教室内で簡潔するスタンプラリーです。
各ポイントごとでミニゲームを行ない、スタンプが全部貯まったらクリア。
商品は定番のお菓子のほか、他クラスで使えるチケットを用意するのもありです。
・リアル脱出ゲーム
各地のイベントで開催され人気を博しているリアル脱出ゲームですが、教室内でも行なうことができます。
問題を作るのが大変と思うかもしれませんが、ネット上に作り方のコツを紹介しているサイトもあるので参考にしてみてはいかがでしょうか。
・イントロクイズ
流行りの曲や懐メロなど様々なジャンルの曲を用意するとより多くの人が楽しめます。
童謡はほとんどの人が知っているので白熱した戦いになりそうですね(笑)。
外さない定番
・○×クイズ
ザ・定番ですが、クイズの内容にオリジナリティをもたせるとより盛り上がります。
例えば学校の特徴や名物を題材にしたものだと、学校紹介も兼ねられてお客さんにも楽しんでもらえるでしょう。
・ボウリング
ペットボトルをピンに見立て、ボールを転がして倒した本数で得点を競います。
難易度別にコースをいくつか作っても面白いかもしれません。
・射的
縁日の定番でもあり人気が高いゲームです。
銃はコルク銃を購入するか、あるいは割り箸とゴムで作ることもできます。
割り箸銃の場合は人に当たると危険なので、取り扱いには十分気をつけましょう。
・ダーツ
磁石でくっつけるタイプや風船を割る風船ダーツなど様々な方法があります。
磁石のダーツはホワイトボードに的を貼り、ストローに超強力磁石をつければ完成です。
子供も遊べる
・ヨーヨー釣り
子供用プールに色とりどりの水風船を浮かべれば見た目にも華やかですし、お子さんが喜ぶこと間違いなしです。
そして案外学生になってもパシパシと風船を叩くのは楽しいものですよね。
ちなみに筆者は今でも好きです……。
・スーパーボールすくい
こちらもプールを使ったゲームです。
ポイの代わりに大きめのスプーンを用意しておくと、お子さんも楽しめるかと思います。
・お菓子釣り
釣り糸の先にクリップを付ける方法と磁石を付ける方法がありますが、お子さんには磁石の方が良いでしょう。
その場合、釣り針を磁石にし、お菓子にクリップを付けます。すると近づけるだけでお菓子がくっつくので簡単に釣り上げることができますよ。
ちなみに釣り針をクリップにする場合は、お菓子に輪ゴムを付けてひっかけるようにして釣り上げます。
・輪投げ
新聞紙などで作った輪っかを的に向かって投げるだけなので、お子さまでもやりやすいかと思います。
得点に応じてお菓子のプレゼントを用意するのも良いですね。
お子さん以外も白熱してしまうかも?
意外性バツグン
・ストラックアウト
ストラックアウトとは、1から9までの番号が書かれた正方形のボードにボールを当てるゲームです。
ボードは段ボール、ボールは新聞紙とガムテープで作ることができます。
・ピンポン玉ビンゴ
ダンボールや紙コップでピンポン玉が入るくらいの仕切りを作り、縦・横・斜め一列が埋まったら勝ちです。
コントロールが必要とされるので、単純なようで意外と難しいかもしれません。
・巨大すごろく
教室全体をすごろくにし、お客さん自信がコマとなってプレイします。
ミニゲームのマスを用意し、クリアできたら5マス進むなど盛り上がる要素を随所に作ってみましょう。
・学習系アプリゲーム
現在はGIGAスクール構想により、多くの学校で1人1台タブレットを持っています。
それに内蔵されている学習アプリゲームを使うのも手です。
少し難易度を下げ、制限時間を設けたり得点に応じて商品を用意すると、案外盛り上がりますよ。
文化祭の出し物! 教室でやる珍しい16選をあなただけにご紹介!
2)教室でやるゲームを楽しんでもらうポイント
①安全面を考慮する
最も大切なのは「安全であること」です。
せっかく来ていただいた方が怪我をしてしまっては一大事。
そのゲームで起こりうる問題を事前によく考え、対策を講じましょう。
今回ご紹介したゲームの中には投げて遊ぶものもいくつかありますが、的から一定の距離は人が入らないよう目印を置くなど、細心の注意を払いましょう。
②衛生面を考慮する
近年のウイルス流行により、衛生面の対策は必要です。
不特定多数の人が手にするものは消毒し、安心して次の人が使えるようにしましょう。
③内輪ネタは避ける
内部の人だけが盛り上がっているのは、外部の人が最も冷める瞬間と言っても過言ではありません。
例えば○×クイズで先生についてのマニアックな出題をし、それで生徒だけが爆笑しているという構図は避けた方が良いでしょう。
しかし先生についてのクイズも場合によっては面白くなるので、客観的な目線を持ちつつバランスを調整してみてくださいね。
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まとめ
・誰もが安心して遊べるよう衛生面の配慮も入念に
・客観的な視線を持ち、お客さんが楽しめるものは何かを考えよう
教室という限られた空間ながら、工夫次第でいろいろなことができます。
大きく使うのも良し、小さいブースをいくつも作るも良し。
そして大事なのは、迎える側である自分たちも楽しむこと。
素敵な出し物ができることを願っています!
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