修学旅行で持っていくといいものって何だろう?
その疑問にお答えします。
1)修学旅行に持っていけばよかった!と高校生と中学生が後から思うもの
2)持っていかなければよかったと後悔するもの
3)修学旅行に絶対必要!必需品は?
4)修学旅行の持ち物で後悔しない!チェック事項
5)忘れ物を防ぐ方法
学校生活の大イベントの1つである修学旅行。
ワクワクする人も多いと思いますが、何を持っていくのが正解なのか迷ってしまうこともあるでしょう。
無いと意外と困ったり、逆に必要なかったり……。
持てる量も限られるので無駄なくパッキングしたいですよね。
この記事を読めば、必要なもの・不必要なものがわかります。
また忘れ物を防ぐ方法も併せて解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
1)修学旅行に持っていけばよかった!と高校生と中学生が後から思うもの
ここでは、修学旅行で持っていけばよかったと後悔したものをご紹介します。
後ほどいくつかピックアップして解説していきますね。
大きめのスーツケース
予備の靴下
ミニタオル
ナイロン袋
ウェットティッシュ
目覚まし時計
腕時計
モバイルバッテリー
タコ足電源タップ
日焼け止め・アームカバー
ムダ毛処理道具
大きめのスーツケース
お土産をたくさん買って帰りにスーツケースに入らなかった、という事例があります。
スーツケースで移動する場面はほとんどないので、大きくて困ることは滅多にありません。
スペースに余裕をもたせた状態で出発し、入るかどうかを気にせずお買い物しちゃいましょう。
「スーツケースは大きめ」と覚えておきます。
目覚まし時計・腕時計
スマホを持っていくのを禁止されている場合は特に必要。
修学旅行は時間の管理が非常に大事で、先生も普段よりも気を揉むところ。
みんなにも迷惑をかけないよう、時間を教えてくれるものはしっかり近くに置いておきましょう。
モバイルバッテリー・タコ足電源タップ
スマホがOKな場合、カメラとして使ったり調べ物をしたりと使っているうちに充電がなくなってしまう、なんてこともあります。
そんなときモバイルバッテリーがあれば、自主研修先などでも安心です。
タコ足電源タップはコンセントの差口が少ない宿泊先で重宝します。
ただ、これは同じ部屋の人の中で「1人持っているだけで良い」でしょう。
2)持っていかなければよかったと後悔するもの
予備の着替え
替えの靴
必要以上のお金
本・DVD
予備の着替え・靴
下着やTシャツは少し多めに持っていっても良いかもしれませんが、おしゃれ用にあれこれ持っていくとかさばってしまいます。
靴は服よりも重くかさばるので帰りの荷物が大変なことに。
履き慣れたスニーカーで十分です。
おしゃれ用は、ほどほどにします!
必要以上のお金
持っていける金額は学校で決められていることがほとんどだと思います。
それ以上を持っていくのは危険ですし、無駄遣いにもなりかねません。
決められたお金を上手に使いましょう。
本・DVD
時間が空いた時に……と思いがちですが、修学旅行のスケジュールは大体パツパツです。
宿泊先では友人とおしゃべりしたり、車内では疲れて寝てしまったりと、本やDVDの出番はそうそう無いようです。
3)修学旅行に絶対必要!必需品は?
ここからは修学旅行に必要なものをご紹介します。
しおり・筆記用具
スマホ
薬
雨具
薄手のはおり
絆創膏・消毒液
生理用品
メガネ
緊急連絡先・保険証(コピーでも可)
いくつかピックアップしていきます。
しおり・筆記用具
修学旅行における持ち物の2トップと言って良いでしょう。
しおりがないと時間の確認もできませんし、毎日感想を書く欄が設けられていることも多いので、入れたかどうか真っ先にチェックしてください。
スマホ
禁止されている学校もあるかもしれませんが、OKなら持って行くと何かと便利です。
連絡手段となるのはもちろん、迷った時も地図アプリが使えるので不測の事態のリカバリーがききやすくなります。
また最近のカメラは非常に画質も良いので、カメラ代わりにもなりますね!
薬
酔い止めや常備薬は必ず持っていきましょう。
また、意外と重宝するのが虫除けスプレーやかゆみ止め。
虫さされが気になると楽しさも減ってしまうので、小型サイズを忍ばせておくと良いですよ。
忘れがちだけど、超大事ですね。
薄手のはおり
バスの中や施設内で空調が効いていて肌寒くなることもあります。
リュックに入れてもかさばらないようなコンパクトなものがあるといいですね。
生理用品
周期が被っていないとしても、旅行などイレギュラーなことがあると不思議とずれたりするもの。
友人にも渡せるので持っておいて損はありません。
メガネ(コンタクトの人)
緊急事態や体調不良などでコンタクトができない場面があるかもしれません。
特に夜に避難しなければならないとき。裸眼で何も見えないと危険なのでメガネがあると安心です。
4)修学旅行の持ち物で後悔しない!チェック事項
①使い慣れたものかどうか
いつもとは違う場所・環境に身を置くことになるので、身の回りのものは使い慣れたものの方が良いでしょう。
修学旅行に向けて新調するのももちろんアリですが、「意外と使いにくかった…」など、不測の事態も起こり得るので、出発前に仕様を確かめてみてください。
冷静に考えて、使い慣れたものを選びます。
②”もしものとき”を想定する
「雨が降ったら」「体調が悪くなったら」というように”もしも”のことを想定すると、持っていくべきものが見えてきます。
修学旅行では思わぬハプニングがつきもの。
旅程を確認しがてら、様々な可能性を想定してみてください。
③自分でパッキング
パッキングは自分でやるのがおすすめです。
親御さんにやってもらうと何がどこにあるのかわからなくなってしまうかもしれません。
また「必要なものが入っていなかった」と後々喧嘩にもなりかねないので、自分で責任を持ってパッキングしましょう。
5)忘れ物を防ぐ方法
〈出発前〉①リストを作る
持っていきたいものを箇条書きし、パッキングしたものからチェックを付けられるリストを作成しましょう。
入れたもの・入れていないものが視覚化され、いつ見ても内容が把握できるようになります。
②時間に余裕をもってパッキング
出発日ギリギリにパッキングを始めると焦りから忘れ物をするリスクが高まります。
最終確認ができるくらい、余裕をもって準備を始めましょう。
はい。ギリギリにならないように頑張ります。
〈旅行中〉①出歩く時の荷物は必要最低限
見学や自主研修の際は、リュックなどに必要最低限のものを入れて行動しましょう。
あれもこれもと持ち歩いていると、その時欲しいものが埋もれて出てこなかったり、落とし物をしたりする可能性も。
身軽な方が動きやすいですし、一石二鳥ですね。
②道順は事前に予習する
自主研修の時は自分たちで決めた場所を巡ると思うので、事前にしっかり道順等を確認しておきましょう。
気持ちに余裕がないと、焦って忘れ物や落とし物をしてしまうかもしれません。
移動時間もスピーディーになり、目的地での時間もたっぷり確保できますよ。
まとめ
・持っていくものは使い慣れたものがおすすめ
・リストを作成して忘れ物防止!
プライベートの旅行と違って予定がきっちり決まっているため、忘れ物や急に欲しくなったものを調達しにくいかと思います。
事前にシミュレーションをして、満足のいくパッキングをしてみてください。
ですが、学校のルールに則ることもお忘れなく!
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