「よくなつく、安い値段で買える小動物のペットが知りたい!」
そんな思いにお応えします。
今回は次の2点を解説。
2)私の一番推しのなつく安い小動物ペットはこの子!
ペットの二大巨頭は犬と猫ですが、小動物も非常に人気が高いですよね。
ペット禁止の家でもOKなこともあり、そういう意味でも迎え入れるハードルが低いと言えます。
しかし、せっかくお迎えするなら懐きやすい方が良いですよね。
そしてできれば費用を安く抑えたいというのもリアルなところでしょう。
この記事を読めば、比較的懐きやすく低価格な小動物がわかります。
また筆者おすすめの小動物も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
1)小動物のペットでなつく&安い7選
①ハムスター
小動物のペットの『代表格!』と言っても、過言ではないでしょう。
基本的にケージの中なのでペット不可の賃貸でも飼いやすいのも魅力です。
少なくとも最初の1週間は警戒されるので、そこであまり触りすぎないように気をつけましょう。
懐けば手の上で伸びをしたりご飯を食べてくれたりしますよ。
価格は品種にもよりますが、大体1,000〜4,000円ほどです。
私でも手が届く価格だ。
②モルモット
ハムスターより大きいモルモットもペットとして人気があります。
基本的におとなしい性格ですが、逆に言うと臆病でもあるということ。
ハムスターと同様、少しずつ新しい環境に慣らしていきましょう。
オスのほうが懐きやすい傾向にあるようです。
価格は4,000〜20,000円ほどです。
③デグー
デグーとは南米生まれのげっ歯類です。
ハムスターなどに比べて知能が高く、いくつもの鳴き声を使ってコミュニケーションをとるので、
懐くと一緒に会話をしているようになれます。
ただ、懐くスピードは個体によるので、すぐに懐かないからといって不安にならないようにしましょう。
価格は5,000〜60,000円ほどです。
いろんな声で会話できるのは楽しそう!
デグーが懐いてる証拠5選!逆効果になるNG・注意点も解説します
④フェレット
フェレットとはイタチ科の動物で、2,000年以上前から人間と共に暮らしてきたそう。
基本的に吠えたり鳴いたりはしませんが、好奇心旺盛なのでケージ外に出した時はいたずらや誤食に気をつけましょう。
マーシャルフェレットが最も噛み癖が少なくて飼いやすいとされていますが、懐くまで2ヶ月前後はみてください。
価格は30,000〜65,000円ほどです。
⑤ウサギ
学校でも飼われることが多いことから、飼いやすさが窺えます。
温厚で懐きやすいですが、一方で警戒心も強いので最初は少しずつ慣らしていきましょう。
価格は5,000〜100,000円ほどです。
⑥フクロモモンガ
フクロモモンガは大きな目と手のひらサイズがとってもキュートですよね。
警戒心は強いですが、同時に社会性がある生き物なので慣れてしまえば強い信頼関係を築くことができます。
好奇心旺盛なのでおもちゃなどでたくさん遊んであげましょう。
価格は15,000〜30,000円ほどです。
⑦セキセイインコ
セキセイインコは警戒心が弱くさらに好奇心も旺盛なので、すぐに近寄ってきてくれます。
またインコと言えば人間の言葉を話すことでも有名ですが、これは人間を仲間と認識した印、あるいは求愛行動の1つといった説があります。
価格は1,000〜3,000円ほど。
今回紹介した中で最も低価格となっています。
2)私の一番推しのなつく安い小動物ペットはこの子!
今回筆者が紹介するのはファンシーラットです。
ファンシーラットは、『ドブネズミを家畜化した動物』のこと。
ドブネズミと違って温厚で懐きやすく、アメリカなどでは人気ペットの1つとなっています。
噛みつくことも少なく、知能が高いので芸を覚えることも可能。
ハムスターよりも飼いやすいという説もあるほどです。
たくさんいる中から選べる場合は、近くに寄ってきてくれる子がおすすめ。
これは好奇心旺盛の証でもあるので、コミュニケーションがすぐに取れるようになる可能性が高くなります。
価格は1,000〜6,000円ほどです。
ペットショップでも取り扱っていますが、お近くに見つからない場合はブリーダーから購入という選択肢もあります。
一緒に寝れる小動物はいるの?現実的な結論と注意点を徹底解説!
まとめ
・セキセイインコ、ハムスターは価格のハードル低め
・ファンシーラット、実はハムスターよりも飼いやすい
今回は、懐きやすく比較的低価格な小動物を紹介してきました。
安いものだと数千円で購入でき、その他の設備に関しても犬や猫よりも安価に抑えることができます。
しかし、動物によっては気温や湿度の管理が必要な場合もあるので、飼育の際には事前によく調べるようにしましょう。
素敵な家族を迎えられるよう願っています!
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