「心を開かないけど社交的な人の特徴や理由、心理を知りたい」
こんな疑問を解消します。
今回は次の3点を解説します。
- 心を開かない人の特徴
- 理由や心理
- 上手な付き合い方
結論から言うと
・人見知り
・相手の気持ちに寄り添う
・我慢、忍耐の日常化
・自ら発信することが少なめ
・自信のなさ
・自分以外を信用できない
・本音を隠す
・表面上の付き合いに慣れている
・人に合わせて言動を変えられる
・八方美人
・寂しがり屋
ということ。
社交的と言うと明るくて友人の多いイメージ。
しかし、そんな明るいイメージの反面、明るく会話をしているのは表面上のみで心を開いていないという人もいるようです。
何も知らず距離感を間違えてしまった場合、更に心を閉ざしてしまうことに繋がる可能性も…。
この記事ではこのように心を開かない人の特徴から理由、さらに上手な付き合い方まで解説をしていきます。
心を開かない人には周りの人には見えていない深い理由もあるようです。
まずは心を開かない人の特徴から見ていきましょう!
1.【社交的なのに心を開かない】そんな人の特徴11選
1.人見知り
人見知りな人と社交性のある人とは相反するもののようですが、それはあくまで社交的な側面があるというだけのこと。
性格が人見知りな場合は恥ずかしさが先に来てしまうため、心を開く事が難しくなってしまいます。
2.相手の気持ちに寄り添う
自分自身の気持ちより、まずは相手の気持ちに寄り添っていく対応をするため社交的に見え、良い人という印象になります。
しかし相手の気持ちには寄り添うものの、自分の本心をすぐに見せることはありません。
3. 我慢・忍耐の日常化
我慢や忍耐が日常化している人もいます。
幼少期から我慢を強いられる環境で育ってきた場合、相手の反応や顔色を伺う事が自然になってしまうようです。
4.自ら発言することが少なめ
自分から発言するということが少なめなことも特徴のひとつです。
楽しく会話をしていると思いきや、実は心の奥深くでは他人に自分の領域に入ってきて欲しくない、 あまり関わりたくないなどの思いを秘めている可能性も。
強引な接近は相手の発言を封印してしまう上、関わらないように距離を取られてしまいます。
5. 自信のなさ
自分自身に自信がない人も多いようです。
自らの意思で交流するのではなく、周囲の状況や人に合わせたり、流されることで会話に応じているだけという可能性もあります。
6. 自分以外を信用できない
信じるのは自分のみで、他人を信用することができません。
表面上は社交性を見せつつ、対話する相手には自身の内面をさらすことができないのです。
7. 本音を隠す
社交的な面も見せつつ、自分の本音を語らないというのも特徴のひとつです。
他人が自分の陣地内に入られることに抵抗を感じてしまうため、本音を隠した上辺だけの付き合いや会話になります。
8. 表面上の付き合いに慣れている
普段から自分自身の本心を語らずごまかし続けているため、表面上の付き合いをすることに慣れてしまっています。
9.人に合わせて言動を変えられる
会話をする人との関係性により言動を変えられます。
どんな相手にも本音を隠し、演じながら会話を行います。
10.八方美人
八方美人な面がある人もいます。
他人から拒絶されたくないという心理が働き、自分の本心を隠し、相手の会話に合わせるようになってしまうようです。
11. 寂しがり屋
中には寂しがり屋な一面がある人も。
心は開かない、でも孤独は嫌なので繋がっていたいという繊細な一面もあります。
私はどちらかというと社交的なのですが、今回挙げた理由と心理に当てはまっているものがあまりにも多く…。
意外と心を開いていないのかも、と自問自答してしまいました。
意外と心を開いていないのかも、と自問自答してしまいました。
2.心を開かない理由や心理3選
嫌われる事を恐れている
他人から嫌われる事を恐れている可能性があります。
本来の自分をさらけ出すことで相手に不快に思われ、嫌われてしまうかもしれないという思考になってしまうのでしょう。
嫌われないようにするために本音を隠し、表面上のみの付き合いをしていることが考えられます。
他人への関心が薄い
そもそも他人への関心が薄いという理由も考えられます。
プライベートであればまだしも、仕事上での付き合いであれば上辺だけの付き合いで済ませておけばいい、と思っているのです。
瞬間的な楽しさを優先しがち
中にはノリや勢い、その瞬間で自分が楽しめればそれで良いと考える人もいます。
基本的に他人と深く関わる必要がないと考えているため、心を開いて接する人と、ノリで楽しく遊べる人とを分けているようなこともあるようです。
何か寂しさを感じさせる理由ですね。
3.心を開かない人との上手な付き合い方
近すぎず離れすぎず、適度な距離を保ちながら相手が心を開いてくれるのをじっくりと待つということが重要です。
時間がかかる場合もありますが、この人であれば信頼できる、と認識してくれたら相手の方から距離を近づけて心を開いてくれるようになっていきます。
間違っても強引に相手の領域に入ったり距離を縮めたりすることのないようにしましょう。
距離を縮めるにはとにかく焦らないこと!
すべての人が自分と同じペースや気持ちではないということですね。
まとめ
■心を開かない人の特徴は?
- 人見知り
- 相手の気持ちに寄り添う
- 我慢・忍耐の日常化
- 自ら発信することが少なめ
- 自信のなさ
- 自分以外を信用できない
- 本音を隠す
- 表面上の付き合いに慣れている
- 人に合わせて言動を変えられる
- 八方美人
- 寂しがり屋
心を開かない理由・心理↓
- 嫌われることを恐れている
- 他人への関心が薄い
- 瞬間的な楽しさを優先しがち
心を開かない人との上手な付き合い方↓
- 近すぎず離れすぎず、適度な距離を保ちながら相手が心を開いてくれるのをじっくりと待つ
以上、社交的なのに心を開かない人について解説しました!
社交的で明るい印象の人が皆心を開いてくれているのではないということです。
ただ、心の奥底では人との繋がりを求めたり、寂しい気持ちが隠れていたりすることもあります。
あなたの周りに心を開かない人がいたら、この記事を参考に、無理に距離を縮めず、 時間をかけて相手と向き合い、心の距離を少しずつ縮めていくようにしましょう。
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