「洗濯機キャスターをやめた人の理由はなに?」
「やめるメリットやデメリットを知りたい」
こんな疑問を解消します。
今回は次の4点を解説。
結論から言うと、主な理由は振動やスペース不足です。
この後、他にも理由を詳しく見ていきます。
洗濯機キャスターは、便利な反面デメリットもあると感じる人は多いようです。
今回はそんな方に向けて洗濯機キャスターのリアルなデメリットとメリットを解説いたします。
1.洗濯機キャスターをやめた理由4選!リアルな事情
スペース不足
破損
地震
順番に解説します。
振動
キャスターをつけてしまうと、操作時や洗濯時にどうしても振動が激しくなってしまいます。
振動が騒音につながる恐れも。
スペース不足
周りの掃除用にキャスターをつけたものの、十分なスペースがないので引き出すことができず、結局移動させることができない…
狭いスペースではせっかくキャスターをつけても動かすことができず、意味がなくなってしまうこともあります。
破損
キャスターが重さに耐えられなくなってしまい破損する場合も。
壊れてしまった時に交換するにしても撤去するにしても、一度洗濯機を外してからの作業となり、手間がかかってしまいます。
地震
普段に使う分は問題なくても、大きな地震が起こった際に、動いたり転倒したりする恐れがあります。
2.洗濯機キャスターをやめるメリット
圧迫感を減らす
キャスターをつけてしまうと、その分洗濯機全体の背が高くなってしまいます。
「キャスターの高さくらいどうってことないでしょ。」
そう思うかもしれませんが、元々大きな洗濯機。
少しの差でも使いにくさや圧迫感につながってしまうこともあります。
キャスターをつけないことで使いやすく圧迫感の無い高さにすることができます。
なるほど
安定
キャスターをつけてしまうと、どうしても不安定になってしまうことがあります。
転倒して破損してしまう恐れも。
キャスターをつけないことで転倒の恐れなく安心して使用することができます。
キャスターの掃除がいらない
キャスターをつけることで確かに洗濯機の裏や下の掃除が簡単になります。
しかし、キャスターにも埃が絡まったりする、というデメリットも。
もちろんキャスターをそのままにしておくわけにはいかないので、一緒に掃除しないといけないですよね。
キャスターをつけなければ、キャスターの掃除を省くことができます。
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3.使うメリット
簡単に移動できる
洗濯機裏などに知らない間に大量の埃が溜まってしまうことも。
キャスターをつけておけば、楽に移動ができて掃除しやすくなります。
隙間に洗濯物を落としてしまっても、キャスターをつけておけばすぐに取ることもできますね。
床を傷つけにくい
洗濯機をそのまま置いてしまうと、足の部分に傷がついてしまうことも。
キャスターをつければ床を傷つけにくくなります。
たしかに便利!
湿気が溜まりにくい
水を使う性質上、洗濯機周りは湿気が溜まりやすくなっています。
キャスターをつけて下側に隙間を開けることで湿気が溜まりにくくカビや臭いの発生を防いでくれます。
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4.洗濯機キャスターがオススメなのはこんな人!
頻繁に掃除をしたい人
特に家族に喘息の人がいるなど、できるだけ埃を溜めずに過ごしたい人はぜひキャスターをつけましょう。
どうしても移動させて掃除、となると簡単にはいきません。
キャスターをつけておけば負担が少なく掃除をすることができます。
収納
洗濯機を出しっぱなしにするのではなく、収納したい人など、頻繁に移動させたい人にもキャスターはオススメ。
移動させやすいと、故障などもしもの時も安心です。
床を傷つけたくない
賃貸や新築の場合など、洗濯機で床を傷つけたくない人にはキャスターがオススメです。
5.まとめ
今回は洗濯機にキャスターをつけるデメリットとメリットを解説いたしました。
キャスターをつける場合には、耐荷重などをしっかり確認した上で行ってくださいね。
また転倒の危険がないように、しっかりと安定しているかも確認してください。
キャスターを「つけるかつけないか」、自分の生活や家に合わせて選んでみてくださいね。
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